ある会社からプログラム開発依頼を受け、開発に必要なロジック・アナライザが貸与されました。
16チャンネルのロジック・アナライザで、PCのUSBポートに接続して使います。Vistaにも対応しているということですが、どういうわけかメインで使っているVista搭載ノートPCではデバイスドライバがインストールできません。仕方がないのでXPを搭載したデスクトップPCにインストールしました。
今回のプログラムは入出力が多いため、40ピンのPIC16F877Aを使いました。いつも使っている6ピンや8ピンのPICに比べて巨大です。
サンハヤトのブレッドボードも今回の開発のために貸与されたものですが、表面から内部接点までの距離があるため、DIPスイッチの足が接点に届きません。そこで表面から内部接点までの距離が近い小さなブレッドボードにDIPスイッチをセットしました。
ロジック・アナライザには画像のハードコピー機能も備わっています。今回開発したプログラムの動作確認のために使いました。あれば便利ですが普段はオシロスコープがあれば十分なので、今後必要になった時に調達しようと思います。
プログラム開発が終わったので、本日貸与機材を返却しました。
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