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 Futabaのマイクロ・コネクタ・トレーナ端子装備の送信機でTX24G114を使うためのマイクロ・コネクタ・プラグとケーブルの加工方法を紹介します。

 マイクロ・コネクタ・プラグを用意します。

 TX24G114に付属しているDIN6PケーブルからDINコネクタを外すか、ケーブル長250mm以上の1.25mmピッチの3Pコネクタを用意します。コネクタの極性に注意してください。



 画像の端子を参考に極性に注意してケーブルをはんだ付けします。



 マイクロ・コネクタ・プラグ・ケーブルの完成。送信機の高周波モジュールにセットする予定で作りましたが、高周波モジュールの場所にTXモジュールをセットすると通達距離が短くなるので、送信機のアンテナ部分にセットできる長さに変更してください。



 TXモジュールにケーブルをセットした様子。1.5mmピッチコネクタの極性に注意。ケーブルはもっと長くする必要があります。



 TC9送信機の高周波モジュールをセットするスペースに収めてみましたが、この方法だとアンテナが奥に入りすぎ通達距離が短くなるので、この場所には取り付けないでください。側面に貼りつけてあるのは赤外線送信モジュールITXMです。



 送信機のアンテナを外してそこにTXモジュールのケースを両面テープなどで貼りつけてください。



 スペクトラム・アナライザをアマチュア無線帯域(2400-2450MHz)に設定して、周波数がその範囲に収まっていることを確認した画像です。今回テストした個体は2416MHzでバインドしていることが確認できます。TXモジュールと受信機の組み合わせでその周波数は変化します。

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