Indoor airplane world
 





 Raspberry Pi ZeroにZero4U 4-PORT USB HUBを装着したが、コンタクトプローブが当たる付近の基板が少し曲がっている。

 その後そのまま使っていたが、どうしても気持ちが悪いので、購入したUUGearのホームページで確認してみた。

 当初これはコンタクトプローブを基板に確実に接触させるためだと思っていたが、どうやら締め付けネジに付属してきたスペーサーの高さが足りないためのようだ。

 コンタクトプローブは、スプリングで押し出すように働くコンタクトピンが、パイプの中に収められている。
そのコンタクトピンが、相手基板の端子に当たればよいはずだが、外側のパイプも当たってしまうため、ネジを締めると基板が曲がってしまう。



 上の画像はUUGearに掲載されている動画をキャプチャしたものだが、コンタクトプローブのパイプは基板に当たっていない。コンタクトピンだけが当たっている。

 よく見ると基板同士を固定するネジが完全に締め付けられていない。基板と基板の間のスペーサーに遊びがある。



 そこで0.4ミリ厚のワッシャを追加して、ネジを締めた時に基板と基板のスペースを少し広がるようにした。



 これでコンタクトピンだけが相手基板に接触するようになった。これなら基板を曲げるような無理な力が加わらない。



 Raspberry Pi Zeroを下にして使うので、ネジ足が床に当たる方向で組み立てた。



 この記事を書いている時点でZero4Uがマイナーチェンジ。クリスタルやXHコネクタがSMDになって、パーツのレイアウトが少し変更されているが、それ以外は今まで通り。







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