Indoor airplane world
 



 マイクロボート1号はウォームギヤをスクリュー代わりに使ってクルーズできることが確認できました。

 しかしモータの取り付けにかなりのオフセット角が必要で、何ともスマートさに欠けます。



 マイクロサイズの船を作るにはマイクロサイズのスクリューが必要です。3Dプリントでできるといいんですが0.7mm以下の厚みは無理なようです。とりあえず以前作った飛行機用のプロペラを削って作ってみました。



 外径9.6mmはShicoh-F7にセットしてみると大きすぎる感じがしますが、マイクロボート2号に取り付けてテストしてみました。



 今回は新たにプログラムしたバックもできる受信機を使いました。ラダーはまだ未実装です。

 走らせてみると驚くほどのスピードです。バックもできますが、このスピードだとバスタブで楽しむのは無理かもしれません。



 そこでスクリューの外径を8mmにしました。Shicoh-F7モータは後部にシャフト穴が空いているので、プラスチック片で塞いで接着剤で防水処理しました。



 マグネットアクチュエータは120Ωのコイルを使って、センタリングマグネットを両サイドにセットしています。アクチュエータ出力にFETブリッジを使っています。



 電池は20mAh。船体は前回と同じ高発泡のEPP。手早く加工できるのでテスト用にはもってこいです。

 テストの結果は前進、後進、旋回ともにOKですが、バスタブが狭くなってしまいました。



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