Indoor airplane world
 







 ネジつきのボトルとキャップを3Dプリンタでプリントしてみた。キャップにはシールのためのゴムシートをセット。



 123Dで描いたネジつきのボトルとキャップ。



 ボトルの螺旋ネジ部分はきれいにプリントできた。



 一方キャップの螺旋にはいっぱいゴミが。なぜだろう。



 いずれもFabbop Castでクラウドプリントしたもので、STLファイルをアップロードして、後はすべてお任せ。積層ピッチは0.3ミリに固定されている。螺旋部分を磨いて問題なくスルスルねじ込むことができた。はじめてにしては上出来。

 螺旋は以下の方法で簡易的に作ってみた。



 トーラスを描いて4分割。



 4分割したピースを螺旋ピッチの1/4だけ回転。



 それぞれを螺旋ピッチの1/4回転したピースをスナップツールで連結。



 連結したら4ピースをマージ。



 螺旋を複写してスナップツールで連結して2重螺旋の完成。
 





 



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コメント
 
 
 
なるほど (としちゃん)
2016-06-02 23:48:55
123Dだと螺旋どうにもうまく作図出来ませんでしたが、こういった方法があるのですね、勉強になりました。これで思い通りの密閉空間が作れるようになると便利ですね。ちなみにリング四分の1だけ作図して円形コピーで4個にした際は、つなぎ目の線がマージしても消えなかったです。
 
 
 
螺旋 (toko)
2016-06-03 10:18:44
今まで何度か試して、今回ようやく実用になる螺旋が描けました。

後は工夫次第でもっとよくなりそうです。
 
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