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 「ハーモニアス」メンバーの一人、中田さんが家で練習するときにYAMAHAサイレントギターを使っているということで、2010年5月15日の練習日に見せてもらいました。



 サイレントギター単体で弾くとかすかに音が聞こえる程度です。弾いた感じはクラシックギターと比べてそれほど違和感はありませんが、音がとても小さいので周囲を気にすることなくいつでも練習できます。

 ラジカセにつないで音を出してみましたが、クラシックギターの生の音とはかなり違う印象を受けました。本体にリバーブ、トーンコントロール、ボリュームのほか入出力端子も付いていて、ヘッドホンを装着して、CDなどの音楽に合わせながら弾くこともできるようです。

 ボディはありませんが組み立て式のアウトフレームがついて、クラシックギターを弾くのとわからないホールド感で弾くことができます。サイレントギターには006P型の9V乾電池がセットされているものの、ヘッドホンを装着して演奏音を聞く時はACアダプタを使わなければならないのがちょっと不便です。つまり電源があるところでなければヘッドホンで聞きながら練習ができないのです。



 サイレントギターがあるといろいろ楽しめそうです。合奏練習が終わった後、先生もサイレントギターでしばし演奏を楽しんでいました。



 今回のサークル練習は参加メンバー5名と少なく、少しさみしい感じでした。クラシックギターに興味のある人「ハーモニアス」で一緒にギターを楽しみませんか。見学だけでもどうぞ。



 私は今回もノートPCを持ち込んでフットスイッチで譜めくりしながら合奏練習を行いました。静かなところではフットスイッチのON/OFF音とノートPCのファンの音が気になります。iPadが届いたらもう少し快適な譜めくり方法を模索してみようと思います。

 肝心の課題曲はというと、家で譜めくり用のPDFファイルの加工に時間を費やしてしまい、ギターの練習がおろそかに・・・(汗)。当然の結果として先生からもっとしっかり練習してくるように注意されてしまいました。

 生徒がしっかり練習してサークル練習に臨まなければ、先生としても教える張合いがないでしょう。この点は素直に反省しなければなりませんが、先生も少し疲れている様子でした。

 サークル練習が終わった後、「ハーモニアス」の今後について話し合いました。それぞれ目標や思いが異なるため、合奏練習の難しさを実感しました。

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