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Precision Heliから新たにリリースされたMicron V-2とFPの違いを調べてみました。ここで紹介するのはComplete KitではなくMicron V-2 Helicopter ARF m201です。





 最も大きな違いはヘッド周りで、従来のCarbon flybarとFlybar paddleが一体化されたFlybar Assenblyとなりました。それに従い、Blade cradleの形状が変更になりました。



 また、従来はスワッシュプレートが時計回転方向に大きくオフセットされていましたが、V-2ではオフセットがなくなりました。



 V-2ではLower frameの形状が変更になり、今まで以上に強化されています。



 キャノピーは従来のもの(右)より格好よくなりましたが、従来の1.27gから新しいものは2.27gと少し重くなりました。



 V-2では3.9gサーボがはめ込み式でセットできるようになっているので、サーボの搭載が楽になりましたが、軽量なFalconサーボを搭載する場合は前のFPタイプに比べて少々面倒かもしれません。

 Micron V-2 Complete Kitについては、すべてリンケージ済みで、クリスタル(別売)をセットして、充電の完了した電池をセットすればすぐにフライトできます。

 従来のMicron FPと新型のV-2はほとんどのスペアパーツが共通で使えます。また、従来のMicron FPに新型のヘッドパーツを搭載することも可能と思われます。

 このあたりの情報については、今後順次紹介していくつもりです。 

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