降って来るもの

写真と散文とぽえむ

大和國 長谷寺漫遊記㈠~仁王門から登廊へ~

2023-11-20 06:50:11 | 長谷寺

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 11/16 10:46 晴れ時々曇りの木曜日、女房と久しぶりに”近くて遠い・・”「大和國 長谷寺」を訪ねてきました。広い境内と紅葉が始まった樹々の間に点在する伽藍、人の気配が掻き消えるような、初冬の静寂の佇まいを身に沁ませてきましたよ

それで何回かに分けてその漫遊の様子を・・

※長谷寺 関係寺院三千ヶ寺を有する真言宗豊山派の大本山として、また西国三十三所第八番札所として、檀信徒は約二百万人、四季を通じて”花の御寺”として多くの人々の信仰を集める。

我が家から🚙で15分も走れば来れる近さなのですが、”近くて遠い”長谷寺です( ´艸`)

  

今年はちょうどの幟が

仁王門

※長谷寺の総門で、三間一戸入母屋造り本瓦葺の楼門。両脇には仁王像。現在の建物は明治二十二年の再建。「長谷寺」の題字は、後陽成天皇の御宸筆。

仁王門を潜ると下廊が・・

※登廊 平安時代の長暦三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分れている。下・中廊は明治二十二年(1889)再建で、風雅な長谷型灯籠が吊るされている。

  門前を

 

  

   

   

   

         繋屋から中廊へ・・つづく  11/20 06:50 まんぼ

 

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夕月

2023-11-19 21:26:58 | 

 月の中でも好きな三日月がまだ薄青の残る南の空に・・🌙

16:37 まだ空には青が・・

  

それから27分が経った

grayに

   

それから再び29分後には・・

黒い空

  

      楽しい夢が見られると良いね(つ∀-)オヤスミー 21:41 まんぼ

  

 

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寄せ植え

2023-11-19 06:44:51 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 今朝はやっとlensを向けられる朝の空に成りました昨日は一日中気温が上がらず5~6度で推移。風景も初冬を通り越したような案配で、心身共に準備不足の身には堪える土曜日でした。貴方は如何でしたか?

                

 さて過日、女房と一緒に、育苗から販売までを行っている少し遠くの園芸店を訪ねて買ってきた”葉ボタン”と”パンジー”と”ストック”を使って寄せ植え作りをしました

何しろ、まとめ買いしたので空いていた我が家の大き目の鉢が七つも八つも埋まりましたよ

   

葉ボタン

  

  

    

  

   

   

どれもこれもよく似たもの同士ですが、冬が来る玄関前に花が咲いているのは、寂しい季節の一つの慰みにはなりますよね

  

   

    

    楽しい日曜日になると良いですね 11/19 7:00 まんぼ

  

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降雪

2023-11-18 21:21:33 | 

 一足飛びに冬が来たそんな11月18日土曜日の天気でした。この日は峠を越えて商いに行く日。小雨は降っていたものの(今から思えば気温は5℃しかない寒さだったけど・・)仕事の依頼の電話を受けていたこともあって、この位大丈夫!!と高をくくって軽四貨物で出発。ところがところが、峠にかかる坂道に入り出した頃から雨が雪に・・。

 まだ道には積もらないだろうと何とか天辺を乗り越えて下りにかかると、雪は激しくなる一方。ワイパーで払う雪でバックミラーが塞がってゆくし・・。一度道を外れ、広くなっている処で車を止め、様子を見ることにしたのだが、その間にも雪は降り続いてだんだん車輪の後も白くなってくる・・。

 暫く(10分ばかり)様子を見たが、これは駄目だ!!と判断し引き返すことにする。峠の下りの坂道で4輪駆動に切り替えて、ソロリソロリと何とか工場迄帰り着いたのだった。

 ほんとうに( ゚Д゚)。11月中旬にこんなに激しい降雪を経験するのは、記憶に思い浮かばないから、若しかしたら初めてかも知れない・・。

そんな天気が午後3時を過ぎた頃から時折日差しも有って・・。山にだけ名残りが・・。

  

   11/18 21:21 まんぼ

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SIZUKU

2023-11-18 06:18:19 | 詩29

 

       SIZUKU

 

僕がlanguageのsizukuを受け続けるのは

恐らく

僕の中に遠の昔から備わる

胸のsizuku溜りのせいだ

いつでも

言葉を貯めて置ける器が

常設されているから・・

枯渇して来れば

必然のように、万物の間から

要り様の分だけ補填される

その、languageシステムのお陰

 

何と云う有難い入れ物だろう

お蔭で僕は

困った時も、迷った時も

渾沌の時も、虚無の時も

其処に戻れば

天恵の洗礼を浴びて

元の具合に復帰できる

 

魔法の杖のような、仏の錫杖のような

その連環のinochiのsizukuに

精神を重ね

僕は今、此の場所に居る

 

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読本Ⅲ

2023-11-17 21:56:58 | 

  廻り巡って、又、春樹に戻ってきたような・・

 

   

 長々と痛めつけられた腰痛と膝痛。やっと回復したような・・、┐(´д`)┌ヤレヤレ、兎に角復調まで時間がかかり過ぎる 

 此れが老いの現状・・。 22:03 (つ∀-)オヤスミー まんぼ

 

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14:02 紅葉

2023-11-17 14:29:17 | 風景

 夜明け前から降っていた雨が、昼前になってようよう止んで、陽光が部屋の障子に陰翳の絵を描いている午後2時。障子を少し開けてその影絵と硝子越しの紅葉の二コマを撮った。

  

    

     日差しの明るさが嬉しい午後。さて、ほんの少し残した仕事を片付けに

 

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Theme~老いの考察~

2023-11-16 06:16:16 | 詩29

11/16  06:16 深く濃い霧が立ち込めた

 

     Theme~老いの考察~

 

老い(生きる)を語らう

或いは

生きてゆくこと(老い)の日日を問う

それはhumanであることの

不可避のテーマとして

僕の創作物に沁み込む

 

生きることと、死ぬことは

もはや、equalなのだ

どの様にinochiを繋ぐか?は

どんな風にinochiを終えるのか?と

同等のthemeになる

 

未来の話であって

それは

決して輝かしいものではない

明日の持つ豊かさの質量を

どんどん消費してゆくこと

そうして

その先には、唯、periodの標識

 

其処になにが現れるのか?

其処でなにが起こるのか?

其処はどんな様相なのか?

其処へどんな風に辿り着くのか?

あらゆる感情の起伏を

言葉のUtaにして

その真相に肉迫したい

多分、解析など無理だろうが・・

古今東西、誰も

その瞬間を捉えたものは居ない

 

生きることと死ぬことがイコールなら

僕にも挑戦の資格は有る

為らば

其処までを綴り終える

奇蹟の詩を残せるかも知れぬと

一抹のhopeを抱いて・・

 

渾沌の未来のように・・

 

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或る時期に

2023-11-15 22:00:19 | 詩29

 

     或る時期に

 

ココロにも、カラダにも

老いを自覚してしまうと

不具合や、不都合は

彼方此方から顔を覗かせて来る

 

知らない間に・・なら、仕方ないけど

気が付けば・・なら、まずまずのタイミングだけれど

 

稀有が積み増してゆくのは

人輪を重ねた或る時期に

それとなく

自覚の時が訪れるのがいい

 

なだらかに、穏やかに

受け止められる歳の頃に

慌てず、恐れず、泰然と

備えを調えられる頃合いを見計らって

 

青春のざわめきとの

質の違いは疑えないけれど

壮年の逞しさとは

比べようもないけれど

 

 

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男四人旅Ⅳ~かんざんじロープウエイ~

2023-11-15 08:08:28 | 静岡・浜松

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 広大な「浜名湖フラワーパーク」で温室の美しい花や薔薇の幽かな匂いに癒され、四人旅の最終日2日目に向かった二か所目は舘山寺にあるテーマパーク「浜名湖パルパル」に隣接する「かんざんじロープウエイ」と「浜名湖オルゴールミュージアム」だった

※かんざんじロープウエイ

 浜名湖を一望できるロープウエイ。湖の上を渡るロープウエイは、なんと日本で唯一。辿り着いた先の大草山山頂からは、浜名湖や太平洋を見渡すパノラマが素晴らしい。又、浜名湖オルゴールミュージアムもある。

  

浜名湖パルパルが見える

  

4Fの展望所に上がると・・

  

  

   

 

写真下の建物が、フラワーパークの入り口。望遠で撮ると。

     

屋上には、幸せを呼ぶ鐘が・・

   

さすが楽器の街「浜松」到る所に音楽が顕れる

此処で二人の孫へのお土産に”オルゴール”を買った。

   

 この後、最後の訪問地として、浜松にだけあるテーマパーク「航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク」を訪れたのだが、生憎敷地の入り口に”月曜日は休館”のお知らせが😞

 お昼を回り、予報通り空の雲行きが怪しくなってきたので、往復の乗船券を購入している”伊勢湾フェリー伊良湖乗船場}へと向かった間一髪、フェリー乗り場に着いた途端に雨が降り始める

                11/15 08:08 まんぼ

 

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