LXⅠ「想像」
誰かを頭骨内の器に浮かべながら
其の誰かに宛てて
書く文章も確かに有る
想像の渦中に棲み付く混沌の誰かに
認めているpoemも
確かに存在している
其れはimaまでも、そうして、多分
是からsakiもpen先が紡ぎ出す
幾千枚の綴り方の間にも
就かず離れず「同行幾人」してゆくものだ
そんな風に発光する想像力の彼方此方から
僕のlifeを潤すエキスが生まれるのだ
其れは書く人には必須のアイテム
想い、結実させる能力が無くては
たった一行のphraseさえ成立しないものだ
*10/04 21:33