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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄・LXⅠ

2017-10-04 21:33:52 | 心訓抄

                     LXⅠ「想像」

 

誰かを頭骨内の器に浮かべながら

其の誰かに宛てて

 書く文章も確かに有る

想像の渦中に棲み付く混沌の誰かに

認めているpoemも

 確かに存在している

 

其れはimaまでも、そうして、多分

是からsakiもpen先が紡ぎ出す

 幾千枚の綴り方の間にも

就かず離れず「同行幾人」してゆくものだ

 

そんな風に発光する想像力の彼方此方から

僕のlifeを潤すエキスが生まれるのだ

 

其れは書く人には必須のアイテム

想い、結実させる能力が無くては

 たった一行のphraseさえ成立しないものだ

*10/04 21:33

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partⅣ・霧の摩周湖

2017-10-04 06:40:06 | 

 霧に抱かれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり

 同年代のヒトなら、多分そのメロディーも即座に浮かんでくるかも知れない程に大ヒットした、平尾昌晃作曲、布施明歌唱の「霧の摩周湖」。何時の日か訪れたいと夢見ていた瞬間が、2017 09/28 14:20 遂に叶えられる

駅前を左折して、一路裏摩周の展望台を目指す。

展望台から見る摩周湖には、次々に霧が流れて・・、まさに「霧の摩周湖」。

出て来たと思ったら

あっという間に

暫く夢の時を

摩周岳

きりがはれる!!

再び閉ざそうと霧が湧き立つ・・

と、「霧の摩周湖」

記念に

予報は雨が降ったり止んだりで、此処から湖を眺めている間は誰とも出会わず。2人占めの霧の摩周湖を心ゆくまで記憶に収めて、更に!!と第一展望台へと向かう

ちょうど反対側の

第一展望台

眺望は

裏摩周より数段良く

此処では

霧に出合うこともなく青い湖面を

     憧れの景色を満喫して・・

反対側には

富士と見紛うような「雄阿寒岳」

山と湖と色付き始めた一足早い紅葉を

存分に味わってから2時間かけて二日目の宿泊地「〇〇」へ。(さて何処でしょうか?)へ向かったのでした。

愛love北海道

10/04 06:40:06 まんぼ

  

 

 

 

 

 

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反比例

2017-10-04 05:34:41 | 

                 反比例

 

僕の夜がだんだんと減少してゆくので

つまりは、僕の執筆時間が

僕の専用の夜がどんどん削られてゆくので

 如何やら

僕に限ってのことかもしれないが

必要不可欠な闇の長さや深さや濃さが

夜そのものの時間の有り様と反比例しているようで

 昼夜同じのあの日を境に

少しづつ目覚める時刻が早まっている案配なのだ

 

困ったことだ。否、困っても居ないのだが・・。

 

茫然自失が余りにも多過ぎて

補完するのは余りにも裸の王様的で

 そんなこんなで

混迷の度を自ら深めているのかも知れない

 

若しかしたら、短い昼のやり残しが

 長い夜を侵食しているのかも知れない

*10/04 05:34

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