降って来るもの

写真と散文とぽえむ

老いの考察~到達~

2024-06-25 14:17:15 | 詩30

     老いの考察~到達~

 

旅の途次で

記念なのか?

勲章なのか?

あるいは

単なる標識

若しくは

一区切りの到達点

将又

人生の一里塚

其れとも

自叙伝の一個の句読点

兎にも角にも

一纏めに呼称される

様々な便宜上の利点が生まれる

否、否、

心身にある種の制約が派生する

後期高齢者と云う

一線を越えて

その他大勢の仲間内に成った

 

団塊の世代の三男坊の

誇らしいor達観すべき

後ろ向きのor安堵の

ひと踏ん張りのor気懸りの

日々勝負のor老いの思惑のorその佇まいの

色々、様々、

試される年齢に成ったのだ

 

佳く生きてきたのか?

佳く生きてゆくのか?

老いの果てまで続く分岐点に

いやいや、まだまだ

inochiの登竜門の入り口に・・

 

はて?さて?

それって

嬉しいのか喜ばしいのか

侘しいことか寂しいのか

はて?さて?

哀しいこと・・

 

押し問答の疑問符の連続は

答えの無い儘

先へ先へと無限に続く

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築城名人高虎最高傑作の海城~今治城~

2024-06-25 05:16:43 | 伊予の旅

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 6/17 目出度く!?後期高齢者の一員となった伊予の朝、8:30に”休暇村 瀬戸内東予”を出発9:00の開館少し前に名人・藤堂高虎が築城した海城「今治城」に到着した

  

※今治城(別名 吹揚城) 築城時、内堀・中堀・外堀の三重の水堀で囲まれた広大な城であったが、現在の今治城跡はかっての内堀以内の範囲。城内には海に繋がる港が設けられ、現在の今治港に引き継がれている。今治城は海に面して築かれており、瀬戸内海を監視する役割があったと考えられている。

内堀に映り込む御金櫓

  

  此方は同じく鉄(くろがね)・武具櫓が内堀に影を映す

桝形の正面に

 

 

  

  

  

これが有名な「鉄(くろがね)御門」◎扉や柱に貼られた鉄板に由来する

格式の高い城にしかない特別な城門と謂われる

  

二の丸に入ると、本丸跡の北隅に昭和55年(1980)に再建された模擬天守(五層六階)が見え、最上階からは今治平野・瀬戸内海・四国山地を一望できる。

城を背景に、武将像では珍しい藤堂高虎の平服姿の騎馬像が立っている

※藤堂高虎 関ヶ原の戦功で伊予(愛媛県)半国20万石を領し、慶長7年(1602)にこの地に築城を開始し、約6年の歳月をかけて慶長13年頃にほぼ完成した。直後に高虎は伊勢・伊賀に移り、今治城には養子の高吉が在城した。明治時代初期に廃城になり破却が進んだが、城の中心部の内堀や石垣はほぼ完全に残っており、昭和28年に愛媛県史跡に指定された。現在では天守や櫓・城門などの再建が進み、昔の雄大な城郭が再現されている。

  続く

        曇天の火曜日の朝です  6/25 06:06 まんぼ

 

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