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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

№6666~聖夜~

2023-12-24 21:40:29 | 心訓抄.Ⅱ

 11月24日に「6606と6066」をUPしてからちょうどひと月目の今夜、奇しくもXmasイブのインパクトのある聖夜に「6666」と「6116」に到達しました。

 最初の6並びは、ブログ開設日の”№1”から、続けること十一年と十か月の間に付けて書いた記事の通算の数字で、後ろの左右対称の数字は、その間にそれぞれのタイトルに貰ったコメントをplusした数。

 この機会に、その昔、女性アスリートがコメントしたように、取り敢えず自分で自分を褒めたいと思っています。続けるというのも、書けると言う事と同じ才能に違いないと独り善がりにそう信じて、途切れるその日まで突っ走りたいと

 さて記念すべきイヴの画像は

一日中溶けなかった、今年最初のマイナス1℃の日の、最高気温5℃では水に戻らなかったバケツの表面の厚い氷と、

凍て空のちょうど中天で輝く上弦の月の染み入るような月光と、

   

四色のilluminationの温もりの色

  

イヴの夜。楽しい夢を  12/24 21:40 まんぼ

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Nonstopで

2023-12-24 06:30:13 | 詩29

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 冬至から3日目、一年365日の中で”三番目に短い昼”を迎える早朝デスですが、一年と云う月日の中で”二番目に長い夜”がまだ終わらないXmasイブの06:30です。

 昨日、一年中で”二番目に短い昼”の15:46、散歩途中に東の山塊から昇ってくる上弦の月を発見。淡青の青に溶けてしまいそうな、その青色に交じってしまいそうな・・。

家に帰って早速を手に

   

玄関前に立つと、西に傾き始めた陽光を背に受けて気持ちよく”あしなが叔父さん”に変身

  冬の夕暮れ

 

 

 

     Nonstop

 

無我で夢中で、夢我で無私で

夢の空間を、幻の時を

駆け抜けてきたような

気がする

 

この頃になって、やっと

その事に気づいた

 

振り返る余裕もなく

後ろを向く気もなく

唯、唯一無二の時間軸に添って

否応なく、只管

inochiを燃やし続けてきた

 

この頃になって

それが慶事だったのか

それが正解だったのか

それが幸せだったのか

それが・・・

 

きっと、仕方がなかったのだ

その一瞬、その刹那に

彼是、選択の余地はない

感じるままに

動くままに

命じるままに

命じられるままに

走り続けるしかなかったのだ

 

そのgoalが見えてきて

初めて人間は

人生の道行きを、思い返す

必然の過程でしかない

日々を思い返す

満杯の郷愁を胸に

胸一杯のnostalgiaに浸る

 

ノンステップの日日には

思いつけなかった、時の隙間が

立ち止まって、良し悪しを慮る時間が

今になって訪れる

 

訂正や、変換や、修正や、遣り直しには

最早、余裕は無いけれど

それでも

自分と対話する

自分と向き合う

自分を調べ直し

自分を知る

そんな余情だけは

まだ付与されそうな

inochiの時間割の余白の惠を

今、生きている

   2023 12/24 06:30 万甫

 

コメント (2)
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