ふるさと行脚~時の抽斗~
時は確かに此処で凝っている
時間は確かに動きを止めた
此処に、それだから
幾十年の僕のlifeが淀む
その断片が
その欠片が
何時でも目蓋に顕ち現れるのだ
取り出したいときに
探し出したいときに
厖大なその時間の堆積物から
濾過された聖水のように
速やかに再生するもの達
思い出の貯蔵庫
時の抽斗
淋しくなったら
侘しくなったら
それで、此処に心が向く
ふるさと行脚~時の抽斗~
時は確かに此処で凝っている
時間は確かに動きを止めた
此処に、それだから
幾十年の僕のlifeが淀む
その断片が
その欠片が
何時でも目蓋に顕ち現れるのだ
取り出したいときに
探し出したいときに
厖大なその時間の堆積物から
濾過された聖水のように
速やかに再生するもの達
思い出の貯蔵庫
時の抽斗
淋しくなったら
侘しくなったら
それで、此処に心が向く
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
開店休業状態が続く我が生業の仕事。有り余る時間を少々持て余し気味だった過日、連日の冬☀に触発されて又”ふるさと行脚”に行ってきました
時刻は午後2時を少し過ぎた頃。太陽が南に傾いているので、此れから立春を過ぎて春分の頃まで、この林間に差し込む陽光は2時~3時の間までになる。最早、苔生す道には所々にしか影を創らない。
それでも、故郷に無垢の語源の様に純白のサザンカが咲く
ふるさと行脚~語源~
無垢、或いは、
無辜の語源のようなサザンカ
inochiの語源のような
眼前のlapis lazuli
清浄の間の深々と沈思の時よ
静謐の語源のような
ふるさとの黙考
時間の河を揺蕩う
無の語源の恩恵よ
確かに僕は此処に居て
僕の語源の有無を書く
2023 12/8 万甫
15:30に帰路に就く。もう、村道に光は届かない・・。
12/11 06:20 まんぼ