深くて濃い朝霧が立った、autumn!!
僕はいそいそと秋を撮りに家を出る、asa。
興味尽きないmonotoneのUtaを聴くために
R1 10/09 05:26 万甫
深くて濃い朝霧が立った、autumn!!
僕はいそいそと秋を撮りに家を出る、asa。
興味尽きないmonotoneのUtaを聴くために
R1 10/09 05:26 万甫
石のように
路傍の石のように 不動で居ること
沈黙を語る 石榑のように
細石の 寡黙のように
泰然自若の条件を満たせば
僕と云う個に
降って来る 固有の
言の葉の代弁者には成れる
どんなに石のように
千年の時空を 佇んでも
ただ 黒暗の不毛のように
零の宿願も あるにはあるけれど・・
取り敢えずは 沈潜し 身動ぎせず
空海の果てまで 透き通らなければならぬ
皆無と虚無を肯定して
不思議の結晶に 寄り添わねばならぬ
石のように在ることに 居たたまれぬ
幾つの必然が 重なったとき
iroの明暗の 宿命のように
僕の石板に 黒色は広がり
書くことも
書く必要も 水泡に帰す・・だろう
R1100993