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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

伝言Ⅱ

2019-03-07 11:24:15 | 詩17

                   伝言Ⅱ-再び、kimiに-


kimiに伝えたいことがある


とても長いあいだ

光の季節を待ち続けるkimiに

今か今かと

そのときを焦がれ続けるkimiに

 伝言があった!!と


必ず

その時節は来るさ!!って


待つことの先に

待てる我慢のほんの少し先に

光の渦は満ち満ちて

 まるで銀河のように

いつか目覚めるkimiに

必ず降って来る!!と


でっかい温もりの

光の玉になって降り注ぐ!!と

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愛しき哉③

2019-03-07 07:21:23 | 短歌

    ( ノ゚Д゚)おはよう!!

 今朝は随分と寝過ごしてしまいましたよ。何しろ例のラジオ体操の歌が聞こえ始めていたんですから、既に6時半になっていたんですね。決まって5時台の前半ぐらいには目覚めて、此の時間にはブログを一本UPし、もう一つ載せようか如何か?と思案している状況なのに・・。

 まあ、寝起きの時間も人それぞれ固有の感覚があるので、僕にしては!の話ですけど。

まだ春の霞がぼんやりと頭蓋の中を占有しているような感じなので、まずは一昨日の素敵な夕焼けの風景を取り出して・・。

3/5 17:32

北東の空は

帰って来た飛行機と飛び立った飛行機が行き交う西の空のContrail

降下

上昇!!

見惚れるような夕焼け空に


さてさて今朝は短歌の部「愛しき哉」のその③を


                      愛しき哉


        食べながら不意に”じいじ!”とチョコボール ピンクのひと粒並んで食べる


            四十度の熱あると息子階段を 上り下りするパパの顔して


        チョコレート、ぐみにゼリーにクッキーと 欲しくなったら手を引きに来る


         泣きながらじっと吾を見る何故抱きに 何故慰めに来ないのかと見る


            泣きじゃくる幼を抱きて背を撫でる み昔前の父に戻りて


              子育てを追体験する同居して 朝な夕なに孫と関り


           保育園帰り遅しと気を揉みて 諸事うわの空ただ今!!聞くまで


            当時sonokamiの父の感覚戻り来て 幼二人と鬼ごっこする


           リビングに騒ぎなき夜の二人居の 沈黙の時間たんたんと過ぐ


             君たちの今残さむと再開せし 三十一文字の歌に紡いで


              孫二人留守居のひと日静かなる LDKにやや戸惑いて

                    

                    03/07 07:20 万甫



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