降って来るもの

写真と散文とぽえむ

マーブル玉より

2018-06-04 19:51:52 | 詩15

                          ま~ぶる玉より

 

ヒトたる動物はやっぱり

それが

マーブル玉より小さく

virusより微細なものだとしても

先に楽しみが無ければ

息詰まってしまうようなのだ、兎に角。

其れは稀にしか成就しないものだと

解ってはいても

望みを持つこと!

その塊を希望と言い表して

ヒトは胸に抱いて、何時か

ココロに流星のように

痕跡を残すTOKIを待つ。

 

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我がChronicle.Ⅲ

2018-06-04 06:13:15 | 詩15

                   我がChronicle.Ⅲ-episodeⅠ.卒業旅行-

 

 卒業が決まり就職も決まった高校三年生の冬休みから卒業式までの凡そ二か月。人生の中でも際立って一点の曇りもなく純粋に幸せの懐に抱かれていた、殆ど唯一と言ってもいい期間だったのではないかと思える

 其の心配事の皆無な稀なる時間を利用して、友人二人と何と16日間もの「北九州一周」の忘れ難い想い出の残る卒業旅行に出発した

福岡県太宰府から    

長崎、熊本、宮崎と巡り      

旅の最後の一日は「胸キュン!!物語」の舞台となった”大分”で、yumeの時間を

修学旅行で知り合ったガイドさんの家に泊めてもらい、その彼女の案内で訪れたのは大分臼杵の石仏群遺跡だった最早あの奇蹟から半世紀が過ぎ去った。

TOKIの流れは非情だが、けれど、心に刻まれた珠玉の想い出は決して色褪せることはない

 

今朝は4時前に目覚めてしまい、それではとばかりFHに来て最初の夜明け前の「deepblue」の空を

04:00

それから再び小一時間うつらうつらして・・05:00に同じ空を撮った

昨日膨れてゆくと書いたが、上弦の月は次第に欠けてゆくようだ

                                         06/04 06:12 まんぼ

 

 

 

 

 

 

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僕のなかの気は

2018-06-04 03:36:11 | 詩15

                      僕のなかの気は

 

 

僕のなかの気が

其処に集まって来ると

損なわれた部分のdamageが

ゆっくりと

塞がれてゆくのが解かる

 

僕のなかの気は

見えないけれど

其処に確かに屯して

その幾万の細胞や意志が

寄り添い手を結んでは

あらゆる危惧や損壊の修復屋になる

 

僕の気に纏わる神経やtelepathyが

其の事を感得できるあいだは

僕はこの僕のまま

きっと

推移できる・・

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