こりゃうめぇ

　

神保町の「こりゃうめぇ」、
2階で目立たない店なのだが、路上の看板の鶏の竜田揚げのメニューに誘われて入ってみた。
階段が、手摺りがない、それはかまわないが、少しすり減った木の階段なのである。
趣がある。
入ると靴を脱いで上がる店だ。夜の居酒屋が本業なのだろう。
靴を脱ぐと店員の女性が靴を靴箱に入れて、木の鍵を渡してくれた。
当然竜田揚げを注文、正確にはおっきな鶏の竜田揚げ定食である。
おっきなは大きいか、カロリーオーバー？それでも注文、800円である。
居酒屋なので室内は暗い。
ラーメン類は5分くらいで食べてしまうのだが、今日はゆっくりと食べた。


食べ終わったら、今日のサービスですとデザートを持ってきてくれた。



近くに店名が「卸)神保町食肉センター」の店があり、ランチ焼肉食べ放題850円である。
若かったら絶対入ったのに！
若いサラリーマンが美味そうに焼いて食べているのが外から見える。

博多風龍

先週行ったつけ麺宗庵のとなりある博多ラーメンの店「博多風龍」である。
寒くなってくるとやはりラーメンだ。
はではでしい看板、先週は混んでいて敬遠したのだが、今日は比較的空いていた。
替玉無料は目を引く。
当然、500円のとんこつらーめんを食べる。
味は変に凝ってないのがいい。
替玉しなきゃ損と思い、替玉一個を注文。
ここの替玉、よそより一寸多めのような気がする。
替玉の写真はなし。

つけ麺 宗庵

　

つけ麺「宗庵」、厳めしい店名、何となくつけ麺の本舗のよう。
それとも、もとは蕎麦屋だったか。
価格もそんなに安くない。
空いてはいた、なお、隣の替玉二つ無料の博多ラーメンは混んでいる。
それで一番安い鶏つけ麺、720円をチケットで買う。
大盛りにしますかと訊かれ並にし、背脂を多めにしますかと訊かれそれも普通にとした。
さすが、つけ麺の本舗(?)、ヒーターが各席についており、つけ汁は自分で温められるのである。
麺ができるのに4分かかりますとの。大体つけ麺は太麺でその位かかるはず。
それで、博多ラーメンが細麺なのか了解できる。
替玉出すのに時間がかかったらかなわんことで、短時間に茹でられる細麺になるわけである。
つけ汁の側にある白いのが紙エプロンで汁を飛ばしつけないようにとのことである。
刀削麺以外で紙エプロンがあるのは初めてである。
つけ汁はくどい。
最近は濃厚が売りになっているせいもあるのだろうか。最近のつけ汁はくどく感じる。
大盛りにすれば丁度良いのか。
それとも歳のせいか。