みやしたの気まぐれblog

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4/22-23 会津への撮影旅行 その2「芦ノ牧温泉駅で、ばす名誉駅長一年祭」

2017-05-26 18:48:26 | 撮り鉄
4/22-23で東武・野岩・会津鉄道経由で会津まで行ってきた話の続きです。

4/22の早朝に「リバティ会津」で浅草を出て、会津田島で会津鉄道の普通列車「リレー号」に乗り継ぎ、芦ノ牧温泉駅で下車しました。
ここで下車したのは、2代目の駅長猫にまだ会っていなかったので、見てみようというところでした。先代の「ばす」名誉駅長は2度会っていましたが、現在の「らぶ」名誉駅長に会うのは初めてです。

さて、その芦ノ牧温泉駅に着くと、どうも人が多い感じで、列車に乗るわけでも無く人が集まっていました。その理由はちょうど1年前に「ばす」名誉駅長が無くなった事による「一年祭」でした。
仏式では無く神式で葬られたために、一周忌ではなく一年祭だったようです。
実際に、神主さんがいらして、一年祭が執り行われました。私はと言うと、それほど「ばす」名誉駅長に思い入れがあったわけでも無く、たまたま来たタイミングが一年祭だっただけなので、とりあえずお邪魔にならないように見てました。


芦ノ牧温泉駅ホームで。リバティとらぶ名誉駅長の写真が


先代の「ばす」名誉駅長。2016年4月22日に亡くなりました。推定18歳の長寿だったとか


その「ばす」名誉駅長の一年祭の告知。来るまで知らなかったので、驚きました


現「らぶ」名誉駅長の写真と並んで

さて、実は「らぶ」名誉駅長と「ぴーち」駅員?は現在撮影禁止となっています。
これは先代の「ばす」名誉駅長をフラッシュ撮影する人が後を絶たず、結果「ばす」名誉駅長は晩年失明してしまったためです。
同じ悲劇を防ぐため、現在駅職員以外の撮影は禁止されています。







これまで通過してきた、会津田島等に比べれば桜がだいぶ咲いています。天気悪いですけど


芦ノ牧温泉駅


駅舎の入り口には猫撮影禁止の案内


猫駅員の勤務日も掲示されています


駅舎内は売店・土産物店も兼ねています。会津産の蜂蜜を買って帰りました


同じく猫の駅員、おさむ、ミニさむがいる、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅と姉妹提携を結んでいます


駅の時刻表


こちらが一年祭の祭壇


会津鉄道開業25周年を記念して作られた会津鉄道神社



保線車両と、保存車両のAT-351。AT-351は元国鉄キハ35形をトロッコ改造したもので、内部で鉄道模型などを展示しているが、外装の痛みが進んでいる


かつて、芦ノ牧温泉駅は上三依駅でした。国鉄会津線から会津鉄道への転換時に駅名を変更しています


駅舎の中で、一年祭が始まりました。なお、「らぶ」名誉駅長は駅事務室内にいます





祭壇、墓前で一年祭が行われました

さて、このあたりで列車を撮影します。





まずは会津若松側からの普通列車。ちょっと車体の汚れが気になりますね





続いて、会津田島側からの快速「AIZUマウントエクスプレス」。車両はAT-600・650形で転換クロスシート車です



2本一緒に撮影



会津田島行きが走り去っていきました


同じく快速「AIZUマウントエクスプレス」も喜多方へ向かって行きました

この後はお腹も空いたので駅前で食事が出来るところへ。
この辺りで有名らしい「牛乳屋食堂」はけっこう並んで待っていたので、同じく並んでいたんですけど、待ち時間は少なそうだった「うえんで」でラーメンを食べました。


手切りの極太麺によるチャーシューメンと餃子。美味しかったです

そろそろ芦ノ牧温泉を後にし、会津若松へ向かいます。


駅のホームにて




喜多方から「AIZUマウントエクスプレス」が戻ってきました


駅名標


普通列車で、会津若松へ向かいます


桜が満開の会津へ

次回に続きます。




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