
2018/6/28〜7/8にかけて、西日本を中心とした豪雨災害が発生しました。
河川の氾濫、土砂崩れの大規模発生などにより、未だ被災地は復旧しておりません。
一般の報道では「西日本豪雨」、気象庁では「平成30年7月豪雨」と呼んでいる今回の豪雨災害の直後、豪雨前に予定を入れてしまっていた広島方面への旅行へ行ってきました。
今回の豪雨被害により、旅行前に行く予定だった場所はいくつか行けなくなったため、予定は変更せざるを得ないところもありましたが、新幹線と広島電鉄はまともに動いていましたので、旅行自体は中止せずに行くことにしました。
一応、行く前に広島にいる会社の同僚に広島市内の現状を確認したところ、広島市内自体はそれほど被害が無い、主にセブンイレブンでの飲み物の入荷や雑誌の入荷が遅れている程度との情報をもらっていました。この内容なら旅行を中止するよりは行った方が良いと判断しました。
最近の北海道胆振地震でも問題になっていますが、宿泊キャンセルの旅行中止って現地にとっては経済的被害が増えるだけなんですよ。物理的に危険な状態であるとか、交通網が壊滅していて到達できないとか、被害が甚大で旅行すべきじゃない状況だとかなら、旅行中止も致し方ないですけどね。
朝は新横浜から「のぞみ99号」にのって広島に到着。
目的の時間までは広島電鉄に乗るくらいしかやることが無かったので、最初は広島港を目指しました。

広島駅の新幹線口。こちらは主に高速バスのターミナルになっているようで、大型のバスが多く見られた

広島駅前での広島電鉄路面電車の姿。一旦、この後銀行に行くために地下道へ潜った

地下道の柱にあったもの。もうすぐカープが3連覇しそうですね


道路を渡った所から見た広島駅と広島電鉄

5系統の700形で広島港へ向かう


途中で350形とすれ違った。1958年製で、広島電鉄の車両の中では2番目に古い




700形の運転台と車内

広島港(宇品港)へ到着。隣には広島交響楽団ラッピングの5100形「Green mover max」がいます
広島港ではちょうど港の横の広場でマルシェをやっていましたので、こちらを見学しました。






広島港でのマルシェの様子。フラダンスのステージをやってましたが、足下がかなり熱かったようです
駅に戻ったら、しばらく駅で撮影。1系統に乗車しました。

広い広島港駅の構内。3本の線路のうち、奥の方は留置線も兼ねている



5100形「Green mover max」



元京都市電の1900形と1000形「GREEN MOVER LEX」。1000形は、市内線運用専用の3連接車で、5100形の短縮版。元西鉄の2000形がほぼ全廃されて、1000形が代わりに運用されるようになったようだ

1000形車内の運賃表。市内は共通運賃ですけど
なんとなくですが、中電前で降りてみました。
まだ時間があったので、列車を撮影するためです。

700形

1000形「GREEN MOVER LEX」


5100形「Green mover max」と1000形「GREEN MOVER LEX」の行き違い

1000形「GREEN MOVER LEX」と1900形の行き違い



平和大通りを越えたところに、白神社という神社があったのでちょっと覗いてみました



標準塗装とカープ電車の5100形「Green mover max」


以前は「PICCOLA」という愛称だった1000形1002。現在は「Flower Train」となっている


先ほどは車内から撮影した、350形352も撮影できました

広島駅前に戻ってきました
広島駅に戻ったら、次は列車撮影目的で東広島駅へ新幹線で移動します。
その前に、広島駅の新幹線コンコース売店を見たところ、見事なまでに飲料が品不足状態でした。
自販機も飲料がかなり売り切れていました。市内はそうでもなかったのですが、広島駅の売店はセブンイレブン管理なのが影響していたのでしょう。



豪雨災害で品不足状態の棚



新幹線ホームへ移動し、500系「こだま」で東広島へ向かいます



大阪側先頭車には模擬運転台がありました

東広島に到着
東広島駅ではしばらく新幹線を撮影します。
「こだま」しか止まらないので、「のぞみ」「さくら」が高速で通過していきますが、直線で邪魔な構造物も無く、撮りやすい場所でした。

通過していく「さくら」

東広島駅駅名標


「のぞみ」が通過しましたが、タイミングミスった。近い方が速い列車って撮りづらいんですよね


「さくら」だか「みずほ」だかが通過
この後は、今回の旅行最大の目的の列車を撮影します。
以下、次回。
河川の氾濫、土砂崩れの大規模発生などにより、未だ被災地は復旧しておりません。
一般の報道では「西日本豪雨」、気象庁では「平成30年7月豪雨」と呼んでいる今回の豪雨災害の直後、豪雨前に予定を入れてしまっていた広島方面への旅行へ行ってきました。
今回の豪雨被害により、旅行前に行く予定だった場所はいくつか行けなくなったため、予定は変更せざるを得ないところもありましたが、新幹線と広島電鉄はまともに動いていましたので、旅行自体は中止せずに行くことにしました。
一応、行く前に広島にいる会社の同僚に広島市内の現状を確認したところ、広島市内自体はそれほど被害が無い、主にセブンイレブンでの飲み物の入荷や雑誌の入荷が遅れている程度との情報をもらっていました。この内容なら旅行を中止するよりは行った方が良いと判断しました。
最近の北海道胆振地震でも問題になっていますが、宿泊キャンセルの旅行中止って現地にとっては経済的被害が増えるだけなんですよ。物理的に危険な状態であるとか、交通網が壊滅していて到達できないとか、被害が甚大で旅行すべきじゃない状況だとかなら、旅行中止も致し方ないですけどね。
朝は新横浜から「のぞみ99号」にのって広島に到着。
目的の時間までは広島電鉄に乗るくらいしかやることが無かったので、最初は広島港を目指しました。

広島駅の新幹線口。こちらは主に高速バスのターミナルになっているようで、大型のバスが多く見られた

広島駅前での広島電鉄路面電車の姿。一旦、この後銀行に行くために地下道へ潜った

地下道の柱にあったもの。もうすぐカープが3連覇しそうですね


道路を渡った所から見た広島駅と広島電鉄

5系統の700形で広島港へ向かう


途中で350形とすれ違った。1958年製で、広島電鉄の車両の中では2番目に古い




700形の運転台と車内

広島港(宇品港)へ到着。隣には広島交響楽団ラッピングの5100形「Green mover max」がいます
広島港ではちょうど港の横の広場でマルシェをやっていましたので、こちらを見学しました。






広島港でのマルシェの様子。フラダンスのステージをやってましたが、足下がかなり熱かったようです
駅に戻ったら、しばらく駅で撮影。1系統に乗車しました。

広い広島港駅の構内。3本の線路のうち、奥の方は留置線も兼ねている



5100形「Green mover max」



元京都市電の1900形と1000形「GREEN MOVER LEX」。1000形は、市内線運用専用の3連接車で、5100形の短縮版。元西鉄の2000形がほぼ全廃されて、1000形が代わりに運用されるようになったようだ

1000形車内の運賃表。市内は共通運賃ですけど
なんとなくですが、中電前で降りてみました。
まだ時間があったので、列車を撮影するためです。

700形

1000形「GREEN MOVER LEX」


5100形「Green mover max」と1000形「GREEN MOVER LEX」の行き違い

1000形「GREEN MOVER LEX」と1900形の行き違い



平和大通りを越えたところに、白神社という神社があったのでちょっと覗いてみました



標準塗装とカープ電車の5100形「Green mover max」


以前は「PICCOLA」という愛称だった1000形1002。現在は「Flower Train」となっている


先ほどは車内から撮影した、350形352も撮影できました

広島駅前に戻ってきました
広島駅に戻ったら、次は列車撮影目的で東広島駅へ新幹線で移動します。
その前に、広島駅の新幹線コンコース売店を見たところ、見事なまでに飲料が品不足状態でした。
自販機も飲料がかなり売り切れていました。市内はそうでもなかったのですが、広島駅の売店はセブンイレブン管理なのが影響していたのでしょう。



豪雨災害で品不足状態の棚



新幹線ホームへ移動し、500系「こだま」で東広島へ向かいます



大阪側先頭車には模擬運転台がありました

東広島に到着
東広島駅ではしばらく新幹線を撮影します。
「こだま」しか止まらないので、「のぞみ」「さくら」が高速で通過していきますが、直線で邪魔な構造物も無く、撮りやすい場所でした。

通過していく「さくら」

東広島駅駅名標


「のぞみ」が通過しましたが、タイミングミスった。近い方が速い列車って撮りづらいんですよね


「さくら」だか「みずほ」だかが通過
この後は、今回の旅行最大の目的の列車を撮影します。
以下、次回。