7/15-16で行ってきた広島方面旅行の続きです。
7/15の朝の新幹線で広島へやってきて、当初は時間つぶしのために広島電鉄に乗って撮影を行いました。
広島駅へ戻ってきたら、東広島駅まで新幹線移動し、駅のホームで撮影を開始しました。
今回の旅行目的は、当初はいくつかあったのですけど、豪雨被害で路線がいくつも運休してしまったため、結果的に1つになっていました。その唯一の目的は500系「ハローキティ新幹線」の撮影です。
今年5月で運行終了した「500 TYPE EVA」を再改造して6月30日から運行を開始したばかりの「ハローキティ新幹線」を早速撮影しに来たのです。
東広島駅に入線する500系「ハローキティ新幹線」の「こだま741号」
東広島で追い抜き待ちをするので、その間にじっくり撮影する
N700系「のぞみ」が通過していった
こうして見ても、なんともかわいらしい塗装である
N700系「のぞみ」の上り列車が通過していくタイミングで、「ハローキティ新幹線」も発車して行った
N700系「のぞみ」の下りを撮影して、一旦駅を出ることにする
東広島駅の改札内。駅の南側に駅舎があり、唯一の出入り口になっている。北側は農地と民家があるのみ。この時点で、東広島駅は山陽本線代行輸送の関係でわりと利用者が多くなっていた
東広島駅駅舎と駅前ロータリー。駅南側はコンビニと若干の商業施設、住宅地が広がる
山陽本線代行バス。この時点で、山陽本線は笠岡〜海田市が運休していました。このため、東広島〜西条でバス代行輸送が行われていました
東広島での撮影を終えて、広島駅へ戻ります。
戻りの新幹線は、700系7000番台「レールスター」でした。
700系7000番台「レールスター」の「こだま」
かつて「ひかりレールスター」だった時代の個室は閉鎖されていて使用できない
それでも、元指定席車なら2+2列シートでゆったりしている。元々の自由席車は2+3列
広島駅へ戻ってきた
広島駅に到着後、今度は天神川へ様子を見に行きます。
天神川駅はJR貨物の広島車両所が駅のホームの間にあり、ホームから貨物の機関車と、芸備線向けの気動車を見ることが出来ます。
豪雨被害で運行できない状態の山陽本線で、瀬野八(瀬野〜八本松の通称。22.6‰の勾配が連続しているため、上り貨物列車には補機が連結される)の機関車が多数いるだろうということで見に行ったところです。
なお、今回の旅行はJR東海ツアーズで手配したんですが、JR一部区間の2日間フリーきっぷ「宮島・安芸路ミニぐるりんパス」が付属していまして、呉〜海田市〜岩国と宮島フェリーが乗車自由でした(呉線がこの時点では動いていませんでしたが)。
広島駅の在来線改札
発車案内の表示では、呉線、芸備線が運休していて「調整中」の表記に。山陽本線も海田市止まりだ
7月15日時点での山陽本線災害ダイヤ。海田市〜岩国のみの運転再開で、車両不足によりダイヤは大幅減便となっていた。ただし、走っている列車はほぼ8両編成(普段なら日中は4両編成)だったので、車両不足とともに人員不足があったのかもしれない
こちらは可部線の115系。可部線は通常ダイヤで運行していた
227系の8連(4+2+2)がやってきたので、隣の天神川まで乗車する
車内から見えたEF67 105。奥はマツダスタジアム
広島貨物ターミナルは山陽本線不通で全く動きが無くなっていた
天神川駅に到着すると、上りホームからはJR西日本の下関総合車両所広島支所の車両が覗けます。
下りホームとの間には、JR貨物の広島車両所があり、留置している機関車がけっこうありました。
下関総合車両所広島支所で留置中のEF65 1132とクモヤ145-1102
奥に見えるのは主に芸備線用のキハ40系と山陽本線・呉線・可部線用の電車
左からEF210形100番台、EF67形100番台、EF210形300番台
EF67 101。瀬野八の補機としてEF65形から改造されたEF67形100番台は、3年前の時点で運用が大幅削減されており、豪雨被害により一切の仕事すらできなくなった
こちらは、右からEF210形300番台、EF210形100番台が2両、EF66形100番台の順
瀬野八の補機兼、本務機も務めるEF210形300番台。側面の帯が特徴となっている
EF210形100番台。東海道山陽の高速貨物の主力形式。EF65形とEF66形の両方の後継機である
EF66形100番台。JR化後に製造された国鉄EF66形のマイナーチェンジ機
天神川駅は上り線と下り線で改札が独立しています。駅舎のある上り線と比べ、下り線はホームに自動改札があるだけに近い構造です
改めて下り線側から広島車両所を撮影
天神川での撮影後は、宮島口駅まで移動します。
実はこの日、広島電鉄の一日乗車券も買っていたので、白島線以外は全部乗っておこうというつもりだったんですよね。
227系で宮島口へ向かう
宮島口駅に到着
広電宮島口駅
3950形「Green Liner」が発車待ちしていたのでこれに乗車する
3800形「ぐりーんらいなー」が到着。これを待ってから、3950形は発車した
土橋で下車
これは乗ってきた電車とは別の3950形「Green Liner」
700形で江波へ向かう
江波に到着
江波車庫を望遠撮影
1000形「GREEN MOVER LEX」で横川着
この後は、横川から広島まで広島電鉄で戻ったのですが、もう撮り飽きちゃったので、写真撮ってませんでした。
この日はこれで終了。翌日は、500系「ハローキティ新幹線」に乗ります。
以下、次回。
7/15の朝の新幹線で広島へやってきて、当初は時間つぶしのために広島電鉄に乗って撮影を行いました。
広島駅へ戻ってきたら、東広島駅まで新幹線移動し、駅のホームで撮影を開始しました。
今回の旅行目的は、当初はいくつかあったのですけど、豪雨被害で路線がいくつも運休してしまったため、結果的に1つになっていました。その唯一の目的は500系「ハローキティ新幹線」の撮影です。
今年5月で運行終了した「500 TYPE EVA」を再改造して6月30日から運行を開始したばかりの「ハローキティ新幹線」を早速撮影しに来たのです。
東広島駅に入線する500系「ハローキティ新幹線」の「こだま741号」
東広島で追い抜き待ちをするので、その間にじっくり撮影する
N700系「のぞみ」が通過していった
こうして見ても、なんともかわいらしい塗装である
N700系「のぞみ」の上り列車が通過していくタイミングで、「ハローキティ新幹線」も発車して行った
N700系「のぞみ」の下りを撮影して、一旦駅を出ることにする
東広島駅の改札内。駅の南側に駅舎があり、唯一の出入り口になっている。北側は農地と民家があるのみ。この時点で、東広島駅は山陽本線代行輸送の関係でわりと利用者が多くなっていた
東広島駅駅舎と駅前ロータリー。駅南側はコンビニと若干の商業施設、住宅地が広がる
山陽本線代行バス。この時点で、山陽本線は笠岡〜海田市が運休していました。このため、東広島〜西条でバス代行輸送が行われていました
東広島での撮影を終えて、広島駅へ戻ります。
戻りの新幹線は、700系7000番台「レールスター」でした。
700系7000番台「レールスター」の「こだま」
かつて「ひかりレールスター」だった時代の個室は閉鎖されていて使用できない
それでも、元指定席車なら2+2列シートでゆったりしている。元々の自由席車は2+3列
広島駅へ戻ってきた
広島駅に到着後、今度は天神川へ様子を見に行きます。
天神川駅はJR貨物の広島車両所が駅のホームの間にあり、ホームから貨物の機関車と、芸備線向けの気動車を見ることが出来ます。
豪雨被害で運行できない状態の山陽本線で、瀬野八(瀬野〜八本松の通称。22.6‰の勾配が連続しているため、上り貨物列車には補機が連結される)の機関車が多数いるだろうということで見に行ったところです。
なお、今回の旅行はJR東海ツアーズで手配したんですが、JR一部区間の2日間フリーきっぷ「宮島・安芸路ミニぐるりんパス」が付属していまして、呉〜海田市〜岩国と宮島フェリーが乗車自由でした(呉線がこの時点では動いていませんでしたが)。
広島駅の在来線改札
発車案内の表示では、呉線、芸備線が運休していて「調整中」の表記に。山陽本線も海田市止まりだ
7月15日時点での山陽本線災害ダイヤ。海田市〜岩国のみの運転再開で、車両不足によりダイヤは大幅減便となっていた。ただし、走っている列車はほぼ8両編成(普段なら日中は4両編成)だったので、車両不足とともに人員不足があったのかもしれない
こちらは可部線の115系。可部線は通常ダイヤで運行していた
227系の8連(4+2+2)がやってきたので、隣の天神川まで乗車する
車内から見えたEF67 105。奥はマツダスタジアム
広島貨物ターミナルは山陽本線不通で全く動きが無くなっていた
天神川駅に到着すると、上りホームからはJR西日本の下関総合車両所広島支所の車両が覗けます。
下りホームとの間には、JR貨物の広島車両所があり、留置している機関車がけっこうありました。
下関総合車両所広島支所で留置中のEF65 1132とクモヤ145-1102
奥に見えるのは主に芸備線用のキハ40系と山陽本線・呉線・可部線用の電車
左からEF210形100番台、EF67形100番台、EF210形300番台
EF67 101。瀬野八の補機としてEF65形から改造されたEF67形100番台は、3年前の時点で運用が大幅削減されており、豪雨被害により一切の仕事すらできなくなった
こちらは、右からEF210形300番台、EF210形100番台が2両、EF66形100番台の順
瀬野八の補機兼、本務機も務めるEF210形300番台。側面の帯が特徴となっている
EF210形100番台。東海道山陽の高速貨物の主力形式。EF65形とEF66形の両方の後継機である
EF66形100番台。JR化後に製造された国鉄EF66形のマイナーチェンジ機
天神川駅は上り線と下り線で改札が独立しています。駅舎のある上り線と比べ、下り線はホームに自動改札があるだけに近い構造です
改めて下り線側から広島車両所を撮影
天神川での撮影後は、宮島口駅まで移動します。
実はこの日、広島電鉄の一日乗車券も買っていたので、白島線以外は全部乗っておこうというつもりだったんですよね。
227系で宮島口へ向かう
宮島口駅に到着
広電宮島口駅
3950形「Green Liner」が発車待ちしていたのでこれに乗車する
3800形「ぐりーんらいなー」が到着。これを待ってから、3950形は発車した
土橋で下車
これは乗ってきた電車とは別の3950形「Green Liner」
700形で江波へ向かう
江波に到着
江波車庫を望遠撮影
1000形「GREEN MOVER LEX」で横川着
この後は、横川から広島まで広島電鉄で戻ったのですが、もう撮り飽きちゃったので、写真撮ってませんでした。
この日はこれで終了。翌日は、500系「ハローキティ新幹線」に乗ります。
以下、次回。