みやしたの気まぐれblog

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桜と一緒に列車を撮った日 その5「広瀬川原と長瀞で」

2012-04-19 01:15:25 | 撮り鉄
4/15に秩父鉄道へ行ってきた話の続きです。

ひろせ野鳥の森駅から大麻生駅の間の桜並木で列車撮影をしながら、ひろせ野鳥の森駅方面へ歩いて行きますと、やがて秩父鉄道の車両基地が見えてきました。広瀬川原車両基地です。2年前の5月にイベントで行きましたが、今回は日常の状態ですので、あくまで敷地外から撮影したのみでした。撮影後は、線路沿いの道を歩いて大麻生駅へ戻りました。

堤上の道を歩いて行くと、広瀬川原車両基地が見えてきた

踏切より車両基地を望遠撮影。デキ500形が2両と、1000系が見える

右端の客車は「SLパレオエクスプレス」用の12系

この写真ではわかりにくいが、今年は塗装変更されて、濃い緑色から濃い赤色になった

元都営6000形の5000系が走っていった

これは広瀬川原車両基地の5000系。番号の無い右側の車両は、部品取り用であろう。架線の無い側線で、左側の番号付きは、以前の踏切事故で休車となった編成のようだ

車両工場敷地のはずれに、台車もなくブルーシートをかけられていた5000系。おそらく、昨年11月に踏切事故で前面大破した車両だろう。事故の証拠物件として、解体されずに保管されているんでしょうなあ・・・

先ほどは、線路上の堤防を歩きましたけど、今度は道路を歩きます

道路沿いは桜の木はほとんど無いですけど、菜の花は咲いているところがあります

これは水仙でしょうか?

7500系がやってきました。ずいぶんよく見ますが、すでに同じ編成と遭遇しています。一応、現在6編成のようです

通り過ぎていく姿を

大麻生駅に戻ったら、次は長瀞へ向かいます。大麻生はすでに落花盛んだった桜ですが、もう少し山の中に入る長瀞はこの日曜日が満開。大麻生から乗った7500系は途中の寄居でも客を広い、長瀞でほとんど下車する感じでした。下車後は、長瀞から上長瀞にある桜並木で列車撮影を行いました。

大麻生駅のホームから見た桜並木

7500系が近づいてきた

東急時代にはここまで見事な桜並木と並ぶところは無かった

途中の武川駅では電気機関車とホキを見かけた

長瀞駅は多客対応で、木造の臨時改札を使用。こちらは出口となっていた

桜の向こうの建物が長瀞駅。6年前に来た時は駅舎は全体的に白で、柱はグレーだったのだが、柱が焦げ茶に塗り替えられてイメージが異なる

桜の花

長瀞駅から上長瀞駅方向、線路沿いの道に桜並木が続く。満開で見事な桜

三峰口側からやってきた電車は元国鉄101系の1000系オレンジバーミリオン

なんともオレンジバーミリオンと桜の白がよく合う

列車は長瀞駅入線のため、速度を落としていて撮影しやすい

入れ替わりに7500系がやってきた

7500系が三峰口へ向かう

そしてお目当ての列車が現れる。元西武新101系の6000系

ヘッドマークは「あの花×芝桜号」

私以外にも撮影者が何人かいました。さすがに写らないようにするのは無理

あおりで撮影

この日はSLの運転も無かったので、6000系を撮影して終了。
寄居駅まで戻って、八高線経由で帰りました。

長瀞駅ホームの見事なしだれ桜

しだれ桜の花

乗車する7500系が桜並木の横を駆け抜けてくる

寄居駅で行き違いになっていた元東急8500系の7000系。先頭車化改造車だ

寄居駅で乗り換えたキハ110系

実質的な撮影時間は前の週の土曜日よりずっと短かったんですけど、撮影の成果としては大きかったですね。SLが走っていないのは残念でしたが、返って撮影者が少なくて良かったかも。これで今年の桜と一緒の撮影は終了です。
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