おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

1738話 冬眠準備か 亀太郎

2016-11-15 | 花鳥風月水木

  サヨリ(鱵、細魚、針魚) 沿岸の海面近くに生息する細長い魚で、食用魚でもある

4年前 亀太郎と出会った武庫川河口 河岸の同じ場所に 釣り上げて間もない銀色に光る皮の美しい魚が 岸に放置されていた。初めて見る魚であった、 亀太郎との 何かの縁も感じ 持ち帰ることにした ラジオ体操中に 1735話 お隣のFさんに聞いたところ「サヨリの子供」と教えてくれた。最近 亀太郎も冬眠前か あまり餌を食べなくなっている。 食べるかもしれないし また親交が生まれるかもしれないと水槽に入れた。興味を示したようにも見えたが 結局 少しかじられ跡がついていたサヨリ 翌日 水槽から取り出し 植木鉢に埋めてやった。 間もなく冬眠に。

  

 

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1737話 伊藤若冲 5 雀

2016-11-11 | 骨董 蒐集

 若冲生家  京都の錦市場の青物問屋「桝源」長男として生まれた

  鳥 花 動物等 そのせいで 生活の身近な 画題ものが多いのでは。雀の学校が 休校となり早くも1月 朝のウォーキングに姿がない。 若冲の作品に雀を探した。生き生きした三百年前の雀たちがいた。

 

 

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1736話 大菩薩峠からの富士

2016-11-09 | 家族のこと

 

 長女 今夏 初登山で富士山に。 今までの行動では 想定外 少し驚いている。味を占めたか 先週は 大菩薩峠行きとか。母親あてに 携帯の写真が届いていた、遠景の富士山の 美しい山頂の冠雪 気に入った。

 

  

当地には 行ったことがない 中山介山の小説「大菩薩峠」を知るくらい。少し調査。

 大菩薩嶺は、日本百名山のひとつ 登山初心者も楽しめる標高2057mの山。バス で上日川峠まで行き、大展望の大菩薩峠を通り大菩薩嶺の山頂に行く日帰りコースをご 紹介します。大菩薩峠からは、南アルプスや富士山の展望が素晴らしい)

 

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1735話 おとなりの おとなりさん

2016-11-07 | 温故知新 温故知人

 毎朝 ウォーキングの仕上げは 仲間が集まり ラジオ体操 が 公園で 始まる。十三年前 ひとり体操を 公園の一角の木陰で始めた、2人になり3人になり いつの間にか30人くらいになっている 個々が 特別ルールもなければ ラジオを持参で 自分のペースで 動きも個性的な体操、終了後に 三々五々 解散。昨年あたりから ラジオ体操時 決まった隣の場所で 体操を始める 住所も お隣の団地のFさんと親しくなった。先日 その団地の老人同好会?の作品展示会の案内をもらい一昨日出かけた。正直 予想以上の素晴らしい作品群に驚いた。

 

   

お世辞抜きで作品は素晴らしかった。以上は Fさんの 作品。 以下は Aさん(男性)の紙細工作品。

独り言  作品の 布草履は 実用的でお気に入り、お隣のよしみ おねだりしようと思っている。

  

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1734話 生涯現役人生

2016-11-05 | お気に入り おススメもの

日野原重明さん 年をとっても 健康のまま活躍し 社会に 貢献し続ける 生涯現役人生を実践中。昔から 山口県出身のせいもあり 近所にも 多くのフアンがいた。105歳を超えた今も 医療 講演会など 現役で 活躍されている。 10/29 NHKスペシャルで「健康長寿の解明」につき語られた 特に印象的だった言葉。

   《新しいことを始めることを忘れない限り 人は何時までも 若く生きることができる》

 

 

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1733話 若冲4  涅槃図を野菜でパロデイ-

2016-11-03 | 骨董 蒐集

  

今年秋 野菜高騰で連日話題。若冲の多彩な画材の中に 野菜で 涅槃図を パロデイー化した 珍しい墨絵がある。

 

 番組で 描かれた野菜を並べて 涅槃図を生野菜で再現。野菜涅槃図「仏教説話の釈迦入滅(お亡くなりになること)一場面を描いたもの」。大根がお釈迦さまとして描かれたこと 300年前の パロデイーとして 凄い発想では!

 

 

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1732話 昭和一桁生まれ

2016-11-01 | 上手い表現 

 早い! 早くも 年賀状発売  お歳暮予約 お節料理の予約 が始まった。今年を振り返ると 年上の 昭和一桁生まれの 例年より多くの 知人 先輩 有名人が亡くなられているような気がする。放送作家 作詞家 永六輔が NHK「あの人に会いたい」で特集された。

〔 多彩な活動をした永さんが、もう一つ放送人として欠かさなかったのは、全国津々浦々を訪ね、立ち止まって人々の声を聞くということ。こうした考えの背景には、恩師で民俗学者の宮本常一さんの「絶対スタジオでものを考えてスタジオで物を言うな」という言葉があったという。最後まで信念を曲げずに放送の現場に立ち続けた永六輔さん。その源には反権力・反戦への強い思いがあった。〕

 特に番組で取り上げられた お二人の言葉に 重い感銘を受けた。

恩師 宮本先生からの耳の痛い言葉

「電波は何処へでも飛んで行っているんだから 飛んでっている先に行きなさい 先に行ってそこで人の話を聞いたり自分の話したことを相手が納得したら それを持ってスタジオで帰っておいで 絶対スタジオでものを考えてスタジオでものを云うな!」

          永六輔さんの言葉

 「戦争を全然経験していない世代 つまり若い世代の中から戦争を正当化する あるいはあの戦争は立派な戦争だということを言ったり書いたりする本が売れたりする。 僕はこれはやっぱり違うと思います。 本当に戦争に関わるのはよそう 戦争を手伝うのもよそう どこかの戦争を 支持するのもよそう。 とにかく戦争は嫌だということを言い続けていくことが 昭和一桁の残りは長くないですよ 昭和一桁はもう残りが少ないんですから、その少ない残りをそれだけを言い続けてゆきたい」

 

 

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