早朝の 雀の学校 休校の穴を埋めているのは 川沿いのウォーキングコースから少し はなれた まだ薄暗い 堤防よりの小道を 歩くこと。雑草が生い茂り 日頃は やや 人通り少ない細道。生い茂る草の中に草花は少なく つつましく 地味に咲いている。こんな環境下で見つけた愉しみは 秋の虫の鳴き声「音」。 いつも聴いている音楽(FM ラジオ)のイヤホーンを外し 専ら 15分間は 虫の音楽を聴きながら歩く。虫の音も 5種類位が絶え間なく 夜明前のひと時を楽しませてくれている。 雀たちの 可憐な動作を見れなくなったが 澄んだ 生演奏に聞き惚れて 9月中頃 以後は 視覚から聴覚の楽しみで十分癒されている。
独り言
聞いている音は 羽や足を震わせて出しているのだと 昔 習ったような記憶あるが そうならば 鳴き声でなく 楽器の音か。合唱でなく合奏か
子供のころよく聴いたあの鈴虫(リーンリーン)は聞けない 動物 鳥にある様に 虫の世界も やはり外来種が多くなっているのだろうか。
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