昨年 NHK 「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」を もれなく鑑賞した。その中に 1969年制作 「男はつらいよ」 第一作があった。この作品はその後1995年 48作 「男はつらいよ寅次郎 紅の花」まで 続き 世界的長寿作品になったといわれている。不思議と自分はこのシリーズは 映画館で有料で見た記憶はない できるだけ多くを見たいと思っていた。 BS7で 「土曜は寅さん」で毎週ビデオで見ている。先週は35作 「男はつらいよ寅次郎 真実一路」を観た。いつものパターンの展開(毎作 素敵な美人に 出遭い そこそこのいい関係が生まれるも 実らない) 廃線になった駅待合室で 列車を待っていて レールのないことに気がついて コトコト線路を歩いていく 滑稽さと哀愁の漂うラストシーン。 印象的であった。
テレビドラマで 毎週 見ているのは 「刑事コロンボ」。「巧妙に仕組まれた 難解殺人事件を チマチマ ジクジク 犯人を追い詰めていく」 前世期の作品で ワンパターン展開の和洋両作品はよく似ていると思う。
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