ここ数年 テレビ番組は ビデオに撮り じっくり見るようになった。 娯楽番組は ほとんど見なくなり スポーツ番組も結果のみが多い。ドラマもあまり 見なくなった。特に良く見るようになったのは ドキュメンタリー番組。 特に最近はじっくりと丁寧に制作された番組を選び 欠かさないで見るようにしている。今年は特に戦後70年ということで 力作が多かった。 特に感じたのは 70年前の体験を 沈黙を破り 70年前 実はこうだったという体験話は 新鮮で迫力を感じた。
今年も 「ザ・ベストテレビ 2015」 が 9/27と9/28に NHK BSプレミアムで 8時間にわたり 7番組 放映され 先ほど 撮りだめたビデオ 全編を 観終えた。
特に グランプリ受賞作品ばかりの番組の中で 自分的 見ごたえありの 力作は。
・民放連賞テレビ教養番組 「SBCスペシャル 刻印~不都合な史実を語り継ぐ」 (信越放送)
・放送文化基金賞 「ETV特集 薬禍の歳月~サリドマイド事件50年」 (NHK)
・日本放送文化大賞 「NNNドキュメント マザーズ~特別養子縁組と真実告知」 (中京テレビ放送)
・地方の時代”映像祭賞 「NHKスペシャル 里海 瀬戸内海」
*8年目を迎える「ザ・ベストテレビ」の見どころ(NHK)
現在、年間に制作・放送されるテレビ番組はおよそ20万本。コンクールに出品されるのはおよそ300、その中から10作品前後がグランプリを受賞。、この激戦を勝ち抜いた国内で最も優れたテレビ番組の“グランプリ受賞作”をドキュメンタリー番組を中心に紹介してきた。NHKと民放の垣根を越えたこの試みは、テレビメディアの底力をアピールする意義を認められ、新聞・雑誌等で高く評価されてきました。また、視聴者からも限られた地域や時間帯でしか視聴できない、民放地方局の傑作にスポットを当てるNHKの姿勢に対して賛同を得ている。2015年は、放送界を代表する7つのコンクールのドキュメンタリー部門で最高賞を受賞したNHK・民放制作の作品を全編紹介、番組のねらいと意義を鮮明に伝えます。スタジオでは映像コンテンツに詳しいゲストとともに番組の見どころや感想を語り合い さらに、番組の制作者を招いて、番組の狙いとそこに込めた想いを聞き、ドキュメンタリーの醍醐味と奥深さをお伝えします。
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