おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

2135話 NHKスぺシヤル 「彼女は安楽死を選んだ」

2019-06-06 | 映画 テレビ

 NHKスぺシヤルは よく見る番組、先日 軽い気持ちで ビデオで見る テーマ「命の終わりをどう迎えるのか」の中身の重さもさることながら  番組がよくできていて ドキュメント内容に 引き込まれていった。 

〈番組内容〉

一人の日本人女性が、スイスで安楽死を行った。
女性は重い神経難病を患い、自分らしさを保ったまま亡くなりたいと願っていた。
患者の死期を積極的に早める安楽死は日本では認められていない。
そんな中で、民間の安楽死団体が、海外からも希望者を受け入れているスイスで安楽死することを希望する日本人が出始めている。
この死を選んだ女性と、彼女の選択と向き合い続けた家族の姿に感動した。

 

 安楽死が容認され海外からも希望者を受け入れている団体があるスイスで、一人の日本人女性が安楽死を行った。3年前に、体の機能が失われる神経難病と診断されたAさん。歩行や会話が困難となり、医師からは「やがて胃瘻と人工呼吸器が必要になる」と宣告される。その後、「人生の終わりは、意思を伝えられるうちに、自らの意思で決めたい」と、スイスの安楽死団体に登録した。 安楽死に至るまでの日々、葛藤し続けたのが家族だ。自殺未遂を繰り返す本人から、「安楽死が唯一の希望の光」だと聞かされた家族は、「このままでは最も不幸な最期になる」と考え、自問自答しながら選択に寄り添わざるを得なくなった。そして、生と死を巡る対話を続け、スイスでの最期の瞬間に立ち会った。 延命治療の技術が進歩し、納得のいく最期をどう迎えるかが本人と家族に突きつけられる時代。海外での日本人の安楽死は何を問いかけるのかを見つめる。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2134話 2019/5 ウォーキン... | トップ | 2136話 近況 亀太郎 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画 テレビ」カテゴリの最新記事