ひねもす日報

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ダイナマイトどんどん(1978年)

2009年08月17日 | 本・映画
 ずーっと友人に借りていたDVDを観る。二時間二〇分はちょっと長過ぎ感があったけれど、日本映画にしてラテンの明るいノリがとてもとても面白かった。筑豊の話なのだけれど、方言指導がちゃんとしてるなと感心。貸してくれた友人が愛している岸田森氏の発する方言に何の違和感がないのが素晴らしかった。
 主演の菅原文太さんも格好よすぎーーーーーー!!!!!!ジュリーと共演した「太陽と盗んだ男」よりもこっちの文太さんの方がすき。浴衣がめーちゃくちゃかっくいい!二〇〇九年にあんなに素敵な浴衣姿の男性はまずいない。スタイルいいんだよねー。昭和体型っていうのかしら。平成男子にはない色気。「男をかけて、すいとる(だっけ?)」。わたしがお仙ならムショ帰りの北大路欣也よりも断然文太よ!田中邦衛の酔拳ピッチャーも笑えた。彼、今と昔が変わっていない。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 昨日は朝から多摩川へ水遊びに。朝なのと水辺なのとでずいぶん涼しい。ウィリーのイベントを思い出して懐かしむ。家に戻ってポニョをチラ見。人生で初めて劇場へ行った宮崎作品。昨年と同じ個所で涙ぐむ。別に泣きのシーンじゃないんだけれどねー。深読みかも知れないけれど、色々なことを考え、作品からのメッセージを感じて感動する。まさか駿に泣かされるとはなー。午後は中華街へ散髪に。担当美容師嬢の恋話を聞く。海の家オアシスにはもう行ったそう。行き過ぎてもう飽きたとのことで羨ましい。わたしもあと半月の内に行きたいんだけれど。
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4 コメント

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売れない漫才師に見えたw (ぽこ森)
2009-08-17 23:37:13
森サマ。あのピンクのスーツがさww

私も北大路欣也より断然文太だな。
欣也さんはムッチムチのピッチピチだもんなぁ。
だったら断然昭和の細マッチョ、文太よねぇw

あと、あの映画でのおねーちゃんの裸の使われ方は
素晴らしいと思いますww
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あのスーツの形、素敵だった。とくにズボンの。 (編集人)
2009-08-18 00:26:17
>森嫁嬢
 売れない漫才師か(笑)。
何か憎めない悪者でよかった。
シリアスなのとコミカルな演技も
折衷で。

 応援しながら脱いじゃうやつねw。
すばらしいよね。いい時代だったん
だろうなーって(牧歌)。
返信する
Unknown (かな)
2009-08-18 22:59:49
多摩川イベントなつかしい!
私もいろいろ思い出します…涙

会おうと言っておきながら延び延びで申し訳ない。
海辺でビールでものみたいねぇ
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気にしないでねー>会合 (編集人)
2009-08-18 23:46:37
>かなちゃ
ウィリーだもん。懐かし過ぎよねー。
海辺っていうとマニアックビーチ思い出してまた懐古だわー。君のフロッグマンレコードのビキニが懐かしいよ。
海辺ビールもいいなー★
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