またまた蒲田温泉

　昨晩。家にて考え事。しかし、悪いことをではなく、急ぎのが一件あり、相談の電話をN嬢に。N嬢はお母様とワインを一本空けたところだったようで、良い気分の模様。切る間際の猫話が面白かった。

　考え事をしながらの運転が好きだ。ジョギングは、最初は考えていても後半考える隙が
なくなっている。それはそれで良い効果であるが。
　それで、蒲田温泉へ。片道２０分程度の道。平日夜の環八はがらんとしていて、道が開けており気持ちが良い。１０年ほど前に自分で作ったハウスのミックステープを久しぶりに聴く。当時欲しくて手に入らなかったレコードを、ネットで探してみようと思いつく。
　蒲田温泉は２４時まで空いている。こういう町場の温泉にしては、遅くまで開いている
方で便利。２階の休憩所から一曲１００円のカラオケが聞こえてくる。覗くと、テーブルにお酒やつまみを並べた、良い感じに酔っ払ったおじ様が数名。癒される光景。

　昨日は久しぶりに図書館へ。わたしの作る夕飯は、調理法が煮る、炒める、そして汁物で構成されることが多い。煮物が今日は煮魚、明日は肉じゃがになる。たまにはレパートリーにテコ入れをしなくては。それで、クロワッサンの料理特集と、スープ本を借りる。
　あとはレクサスを特集したカーグラフィックなどなど。トヨタのリコールと社長交代が気になっている。

　前の日記にて。平日昼間に自由が丘へ行った訳だが、ハイソなママとおばあちゃま、
お孫ちゃまの姿数多（あまた）。本当に数多で、驚いた。
　新橋や競艇場へ行くと、わたしは数少ない女子なので、自分の女子度数は大丈夫だと
思っていたが、平日昼間の自由が丘は、もっとハイパーな女子度数。生成りのリネンも、フランス系雑貨も、タイムレスコンフォータブルのベッドカバーも、うちにあるけれど、そういう問題ではない人種を目撃してしまった気が。巣窟になっていたから、驚いたのか？単体でいてくれていれば、何とも思わなかったか(・_・?)ハテナ?？
　最近は雑貨屋などめっきり行かず、ミニカー屋だの車の雑誌だの、競艇のSGは年中気になるし、にんにくどっさり使ったモツやら餃子でビール飲むのが至福であって（翌朝当然ニンニク臭い）、自由が丘系から離れた場所にいたのだなと気付いた。そういう場所があることすら、忘れていた気がする。
　子育て、子供というキーワードは、ゆるい将来として視野に入れ始めてはいる最近。アバンギャルド系育児書は今までも読んではいた。例えば桜沢エリカ嬢の著書。まだたまごくらぶ系は見られていない。