審査

　今日は三回目の昇級審査やった。今週は審査前なのに体調悪かったり気分がのらなかったりで余り稽古しとらんやった。昨晩セガレを寝かしつけながらうっかり自分も21時過ぎに就寝してしまい起きたら24時。「明日早く起きて稽古するわ」と寝支度を整えて再び布団に入るも審査が気になって寝られんくて（汗）、結局24時から起きて約一時間、途中半袖に着替えるくらいほかほかになりながら稽古をした。今朝はセガレを放牧に連れて行った先のまだ湿った芝生の上で形の気になる場所を稽古。最後の最後に「先生が言いよったタイミングってこれかいな」とつかむも、それを数時間後の審査せ生かせたのかは疑問。
　今回はいつもと違い馴染みメンバーばかりでの審査で、他にもいくつかの理由が重なり今まで受けた時よりも平常心。合気道有段者の友人から審査の緊張に対するアドバイスを受けることができたのは大きい。来週は稽古が休みなので新しい帯は半月先。楽しみ。帰路は今まで稽古に付き合ってくれた夫に白菜のお漬物を、自分にはトップスのチョコケーキを買った。
　夫に組手の稽古をつけてもらうようになってから組手への苦手意識がなくなり、他にも良い効果を感じるのでその要因からも博多帰りたい病につながる。博多におれば、実父や実兄、それから仲良しのいとこや夫と共通の男友達らにも家飲みならパンチ出してもらえる（稽古つけてもらえる）かも知れんと残念に思っている。
　前回は審査終了後悪寒と筋肉の弛緩を感じて一晩しんどかった。それって緊張と疲労やったのかな。今日はそういうことはないけれど、寝る前にトクホンは貼るつもり。

　今日の昼はずーーっと気になっていた辺鄙な場所にある鯛飯屋へ行けて嬉しかった。鯛料理以外にもおつまみ類が豊富で、こげな店が駅の近くにあってサクっと飲めたら幸せだなと思った。