起きて！

　書きたいことって、パソコンの前に座ると忘れることが多い。そんで、何の身にもならんようなことばかり書いている、このブログ。
　
　わたしの腕。こんがりと焼けました。日焼け止め塗っていたんだけれどなー。今年から運転時に腕の日焼けをガードするやつをフェリシモで買ったんだけれど、あれって運転中だけでなく、外出するときすべてにしておいた方がよさそうだね。でもわたしはやらな。だってダサい。歩行中にまでするげな嫌。でも歩行中にこそ焼けるという矛盾。

　今まで、ボディクリームを使ったことがほぼなくて、なぜあれが売れるのか分からんくらいだったのに、今年から…。シャワーの後とかさ、乾燥するの、腕やスネが。だから手用に持っていたボディショップのサツマを使っているけれど、これが終ったらLUSHの固形のやつ使いたいー。あれは手の体温で溶かしながら使うようなので、夏が使い易いのかな。これが夏の乾燥ってやつかー、と。足湯すると、そこでも夏の冷えってやつを感じますな。

　今日、近所のよい意味でひなびた温泉施設を玄関から中を見た。何度か行ったことがあるので、中の様子を想像してみる。大きな玄関の扉が開け放たれ、風がふあーっと通っていた。縁側があったから、風呂上りに、あの縁側に座って、ビンビール飲むの気持ちいいんだろうなー、と妄想。実際に何度かやったけれど、確かによかった。

　よい意味でひなびたといえば、今日行った赤子のBCG予防接種の病院。わざわざ車や電車に乗って隣町のこどもクリニックへ行っているんだけれど、このひなびた感が気に入っているから。かなりお年を召したおばあちゃん女医に、BCGの薬が乾く間に１つ２つ、気になることを質問したんだけれど、質問が途絶えたら、ウツラ…と眠りそうなんだよね。ヨボ…って。
　診察室も、よい感じのひなびた感で、しぼんだドラえもんが天井から釣り下がっていたり、体重計が分銅で計量するものだったり。しかも赤子を乗せる場所がカゴ。今の体重計って、赤子を横たえて電気でピって量るのが多いんだけれどね。そのカゴが狭くて、無理な体勢で赤ちゃんが詰め込まれていた。分銅にはしびれたけれど、もっとしびれたのは、女医さんのウツラ…ってやつだったね。「寝ると！？」って思ったもん。「起きて！」っていうね
　嫌いな人は嫌な病院なんだろうなー。どこも満員予約しても待つという小児科事情にあって、今日も全然患者さんいなかったもんなー。わたしもさすがにハンコ注射の注射が押されるときに「病院選ぶの失敗したか！？」と少し思ったもんね。