50番目

　先日息子と三者面談前に、学校近くのそば屋で昼食食べていた。
お昼時。お仕事の合間の方々でひしめく。一人がけのカウンター席に着席した
成年。「品物届いても耳にイヤホンで動画みよる。一体何ばみよっとね！」と
意地悪ばあさんになったわたしは意地悪く画面をチラ見。見慣れた背景。
「キックボクシングやん！」。息子にも共有して目配せる。たったこの少しの
時間でも閲覧したいのだなーとうんうん（共感）。
どういうチャンネルかまでは見えなかったが、支払って耳にイヤホンで店をさる
成年をあたたかく見守った意地悪ばあさんでした。

　昨日京口紘人のチャンネル閲覧していた。ちょっとずつ飛ばして
閲覧していたら、昔の映画で観たような旧式の体重計が。
京口の背中側から撮影している。「この重りで測るんですよ」。
分銅レトロ～と閲覧していたら！立ち上がった京口の尻笑！？
全裸でロッカールームで計量していたらしい。わたしはこういう
裏表ないっつーかあけっぴろげな人、憧れるよねー。
その後彼の家で彼がお夕飯を作るシーンでびっくり。
部屋もキッチンもキレイ。
「一人なの？」とわたしにたずねる息子。
「撮影やから、1人を装うやん。2人か3人か四人か分からんけど」と
答える。「わたし井上尚弥なら50番目でもいいなー」。
「50番目やったら3年置きにしか会えんかも知れんけど。
前回お会いした時は25才やったよね？とかになりそう」と想像。するも
「25才て犯罪」
ともちろん妄想を取り下げましたとさ。

　昨日父に連絡があったので電話したら。
「うん。お父さん今佐々木朗希みよるけん切るね」と言われた笑。
佐々木朗希＞娘。
　前には「ラーメンきたけん切るね」。
ラーメン＞娘。
　親ってこんぐらいで良い気がする。子どもに突っ込ませてなんぼかも。