シンクロのシティ終了

　事前確認等のメッセージやり取りが煩雑になってしまったお客さんと、ご依頼より先に面談する日は本当に緊張する。
ご依頼内容によっては、特にそこに親や園、学童が介在しないで「子どもピックアップしてこもりよろしく」みたいな
案件は、やっぱりちょっとお受け出来ない。今考えると、息子が小1の時までお世話になった近所のファミサポさんの
おばあちゃん。助かったよなー。「お受け出来ない」とは書いたが、その人とずっと仕事で関係があれば、そら
こっちも出来る枠は広がるが、最初って、やっぱ不便や狭いところから入るんです。でも、それってどこの職場も
同じじゃないですか(。´･ω･)?

　ラジオ「シンクロのシティ」が9年の歴史に幕。3年ぐらい前だったか、終わりそうな危機があった。
「終了します」堀内貴之氏が告知→リスナーさん熱烈懸命「やめないで」運動勃発
→奇跡の続投（半蔵門の奇跡）を経て、本当に終了した。堀内貴之さんはデイリープラネットの頃が
一番好きで。その頃バツイチだった堀内貴之さんは「お盆だというのに、僕はたった一人でガラガラに空いた
伊勢丹に一人で買い物行って」というお話をされた。当時妊婦だった自分は、パソコンから急いでそれに
対するアンサーをメッセージしたら読まれた気がする。「わたしも妊婦で仕事終わりに一人台所仕事しています」。
妊婦になって、その頃までの娯楽が全部封鎖された自分にとって、堀さんのラジオが光だった。「こんな面白い
ラジオ番組あるんや！」って思った。ラジオ好きな自分の、ラジオの入口が彼だったのかも知れない(。´･ω･)?　
そんな堀さんも再婚して今じゃ3人のお子さんのパパ。
シンクロはパン屋の仕事終わりで鶴見川沿いを自転車で、息子の保育園へ向かう道すがら聴いていた思い出。
ここ最近はマンネリ気味で聴かない時期もあった。でも、わたしにはマンネリでも、もしかしたら毎日どこかで
「初めて聴いた、こんな番組！」「面白い」と思っている人はいたかも知れない。
「街角プレイリスト」に出たことあります。何かが読まれてビールとバッチもらったことあります。
他にもちょこちょこ番組と繋がった。思い出深い番組だった。