「伊達男ナイト」

　昨晩は「伊達男ナイト」で抱腹絶倒だった。
　このブログの初期に書いてある山田広野監督の項を読んで
いただきたい。監督が隔月で上映会をしている場で
「伊達男ナイト」が紹介され、それ以来気になっていた。
　ＨＰの写真を見るにつけますます気になる。
気になり度数が沸点に。行くことを決意。新宿だけに
女子は入店出来るのか？と少々不安に思いつつ２３時に出発。

　大都会新宿。関東移住後、原付きや車で移動する為に
地図を購入した（画像１）。カーナビを付ける財力は、まだ、ない。
その地図の１ページ目にまず新宿が掲載されている。
次が渋谷で池袋と続く。都市度順になっているのでは
ないかと思う。それを見ても新宿が大都会であると容易に想像出来
よう。
　
　駐車して、会場に。場所がマツケンサンバ
の垂れ幕が眩しいコマスタジアム前だったというのもあり、
会場の前を右に左に闊歩する。前、通り過ぎてるっつーに。
新宿はやっぱり花村萬月匂濃厚。夜の
繁華街はうさんくさく昼と全然違う雰囲気。わたしが普通に
暮らしていては交わらぬ人種の人たちが往来し働いている。
社会見学気分で眺めるのが昔からすきだ。

　イベントは毎月一回開催されており、
今までの数回を逃したのが悔やまれた。歌謡曲ナイトの存在は知っていたが、
その模様を目の当たりにするのは初めて。め組のひと、和田アキ子、
ボウイ（震えた！！）、ブルーハーツなど新旧織り交ぜた選曲で、
ピンクレディ－のＵＦＯでは女子が狂喜乱舞。ライヴをしたバンドの方々
も素敵な演奏と演出で大変楽しめた。

　帰路、神座でラーメンを食べる。ここは有名なラーメン屋らしく、
松本人志、キム、（わたしが大好きな）ダパンプのしのぶ君、萬田久子
らのサインが飾られていた。日付は今年のもの。店のサイン。
「何時代の？？」という日付や風貌のサインにたまに
出会うが、あれは如何なのだろうか。

　
神座伊達男ナイト山田監督花村萬月コマスタジアム