ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

まさかの

2010年06月08日 | Weblog
 今日も病児保育を利用。そしてまさかの呼び出し!!!おたふく風邪や風疹でも預かる病児から何事!!??セガレの目の下にいぼがあった。それはこの半年で少しずつ大きくなり、今はほくろを通り越して立派ないぼになっていた。博多に帰った時に父の知り合いの整形外科に相談するつもりだった。取ることができたらそうしたらいいなと思っていた。原因がまさかそこからとは。
 セガレがいぼを触ったようで「皮膚といぼの間から血が出てきてぬぐっても血が止まりません。小児科医に診せたら外科か皮膚科へ急ぎ行って欲しいとのことです」。そこから血が出ることは今までもしばしばあった。放っておいたら止まったけれども?そういや先週行った小児科も「紹介状書くから皮膚科行って」と言っていた。この風邪が回復したらそれを持って皮膚科へ行こうと思っていたのに。結局仕事は早退することに...。それでも途中病児に電話をして様子をうかがいながらいられるだけいたのだが、早退は早退。はー…。職場の人たちもはー…、だろうが…。
 職場にぎりぎりまでいたので移動はすべてダッシュ。朝からなーんにも食べていない昼過ぎのダッシュは厳しい。汗だくだくになりながら病児へ到着。昼寝しているセガレを起こして地元皮膚科へ。そこの医師はぱっと患部を診てすぐに「大丈夫ですよ。いぼは取れちゃいますからね。塗り薬出しますから、半月くらい様子をみてください」。以上。薬を調剤薬局へ行くと「もう治りかけですか?」。もーーーーーーー(怒)!!!!まじで、小児科、頼むよ!!!!病児から皮膚科へ移動中、働く前によく行っていた児童館のスタッフの方に会って、この経緯を話すと、「このいぼでそんな急ぎお迎え??普通にお迎えの後に皮膚科じゃだめだったの??」と疑問視していた。やっぱりなー。これで丸一日預けた分の託児料金やからねー。朝、タクシー迎車をお願いし、病児へ向かう途中、運転手さんが何と保育士と幼稚園教師の免許所持者と発覚。保育の現場は人手が足りない。女性だけでは気付かない、できない視点からの発想や行動があるだろうから、わたしは男性の保育士がもっといてくれたらと思っている。しかし何かで読んだが、男性が家庭を持って養えるくらいの所得が残念ながら得られず、男性の保育士が少ないのだそう。そういう話を運転手さんと熱く語り合う。呼び出しくらって帰っている途中に空手の先生からの自身の育児と職場の両立の難しさについての体験談メールを読み、もちろんじーんと沁み入る。セガレに関して同じ温度で会話ができる人とは夫である。けれど、夫以外にも育児の現場にいる人や、育児の先輩と話せることはとても救われる。それが身近な方であればあるほど話し易くナゴむもの。本当はおじいちゃんおばあちゃんがこの辺りを担ってくれたらいいんだけれどねー。仕方なか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 片頭痛 | トップ |  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事