ひねもす日報

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立川談春/文七元結

2009年08月12日 | 落語
 現在まだ11時前ですよ。早起きは三文の得を体験中です。
 昨日、なぜか18時に就寝したセガレ。今朝は6時前に起床。昨日軽めの昼食後何も食べずに寝たというのに、起きた途端ボール持って遊びに行きたがるんだから、若い奴のパワーってすごいもんです。朝食を食べさせ、6時半には川沿いで放牧。通勤の人が乗っているだろう新幹線や電車を追いかけます。今までこの放牧タイムには空手の稽古ができたのに、最近は道路や堤防のキワへ歩いて行くので、随時追いかけスタンバイしていなくてはならず、立ち方くらいしか稽古できないのが悲しい。
 遊ばせた後、我が家のベビーシッターことHNKの子供番組。その間に洗濯機回しながら仕事。作業の区切りがいいところで洗濯物を干す。その辺りでセガレが昼寝。起きたらちょうどお昼の時間やねー、と寝たところでまた仕事。そして、二日酔いの体長悪で一日つぶれたのと毎度ぎりぎりの締め切りまでの逆算仕事がすっかり目途がたった今であります。早起きによるこれらのことに、小さく感動。しばらく早起き続けたい。

 先日車のCDオーディオの隙間に入れてしまった落語のCDをどうにか救出。さっそくきいて感涙。あの日買った3枚のCDの中でダントツの素晴らしさ。落語で大泣きしたのは初めて。女将さんの演じ方が素晴らしかったなー。あの気迫。そして駄目なおっとつぁんの娘への想い。60分弱の人情噺で、これだけ感動させるんだから、すごいことだ。たったひとりで複数の登場人物を演じ分けて言葉だけで泣かせるんだもんなー。談春はいつか本物をきいておきたい。
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