ひねもす日報

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第一次反抗期らしい

2010年04月12日 | 本・映画
●今日の育児 二才一カ月●
 鬼です。「二才のイヤイヤ時期」。覚悟はしとったけれど聞きしにまさる手ごわさ。これは第一次反抗期とのこと。自分が17歳前後の頃、学校も親も世界のすべてが嫌だった頃の反抗期の第一期と考えれば、理屈じゃなしにすべてが「いやだ!!!」ってことかーと予想はする。色々セガレなりのナイマゼ感はこちらに伝わってくる。「母ちゃん遊んで」ときた時に遊んでやれば何かの拍子にすぐに「ギャーーーーー!!!」。ほったらかしにして一人遊びさせていても何かが上手くいかなかったようで「ギャーーーーーー!!!」。風呂に入れる前に衣類を脱がす時は虐待から逃げるように叫びながら部屋の隅っこへ逃げて「ギャーーーーーー!!!」。ご飯の時ももちろんふとした拍子に「ギャーーーーーー!!!」。おむつ替える時にも「ギャーーーーーー!!!」。もうこれ一日中ってこと。三カ月から半年続くと聞くこの「ギャーーーーーー!!!」期。上手く気持ちを切り替えて乗り切りたいところ。
 セガレを育てるにあたって、がみがみ口うるさくなりたくないので、この「ギャーーーーーー!!!」期にいかに黙って見守り得るかを課題にしとる。思い立って急に「今日から口うるさく言わないでいよう」と思ったって出来ないと思うから。口うるさい母ちゃんになりたくなければ、今のうちから習得しとかねばと思うのです。理想は「宇宙兄弟」のムっちゃんの母親。無理か。

●今日のスラムダンク●
 最終巻から数えて三冊を購入して先に結果を読んでしまっていたスラムダンクを全部通して読み終える。最後の試合は涙なしに読めないとは聞いていたけれど、本当だったねー。各人の事情や努力を描くことで泣かせるね。「ぽっと出てきて才能だけで地道な下積みなしにスーパールーキー」という設定でないのがいい。ウリナリ社交ダンス部みたいな(笑&古い)努力を描くことで感動するというかね。ミッチーの悪い仲間がいつも応援しているのがいいよなぁ。赤木先輩の回想シーンはどの巻の物も泣かされた。
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