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定年退職後のお店夢物語

2018年12月31日 | Weblog
 このおうちに引っ越してから初めて迎える年末年始。31日は「一階の床拭きとか網戸、サンの掃除…したくない…」と
寝間着のまま二階でダラダラする。終業式以降息子は塾が初めて休みで今日が冬休み初日みたいなもん。「今日はゆっくり起床に
しよう」と夫とも話していたのでお布団に出来る限りゆっくり入っている。息子はガバっとあわてて一回起きた。塾と思ったのだろう。
「休みだよ」と伝えると、心底安堵した表情。何か、可愛そうやけれど、あと二年後には全て決着ついているとよ。時間は、ない。
受験終わってゆっくり眠って、と心を鬼にして思うしかない。年末年始の料理は帰省しない頃夫が全てやっていた。数年の時を経て再び夫がサンジになる。
出汁もかつお3種類ミックスでとったり「返し」作ったり本当、頭下がる。掃除の外にはクリスマスに約束して
いたのに時間がなくて作られなかったプリンを息子と一緒に作る。ばり簡単なのに美味しくて、調理時間5分なのでこれはいつ
作っても( ・∀・)イイ!!となる。無駄な物入っていないって( ・∀・)イイ!!あとはサッカーした。
 
 サンジ化した夫の料理がおいしいので、「定年退職したら将棋バーやろうよ!」なんて話す。「息子はお店で指導対局しなよ!」
「わたしは昼間は子ども食堂してもいいし」「占いもしたらいいね!」なんて大晦日。「家族の所有するものを持ちよった
将棋バーやろうう!」って話。「定年退職した夫が鬱陶しい」なんてよく聞くじゃん、そうじゃなくてビジネスパートナーになろうよ、
我々は飲みの席で出会った者同士、またお酒の席の共通の仲間が出来るよ。夫は11ハウスに3つ天体が入っているから、
10ハウスの現役仕事を終えて、アフター現役の後ふたご座11ハウスに3つもある天体たちって向きな気がする、定年退職後のお店。

 今年は地味な一年やった体感。とはいえ、将棋を通じて楽しい出会いはあったかも。
仕事もずっと興味があったご支援の現場に入ることは出来た。そこで色々感じることも出来た。
来年は息子の受験のフォローがメインでしょうか。昔のようなカラフルな日々ではないけれど、
それなりに。

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