ひねもす日報

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今日もていねいに。/松浦弥太郎

2011年04月13日 | 本・映画
 昔oliveを通った身としては、こういう人を指示したのが若い頃の話で、今読むことを少し照れくさく感じさせる。著者自身は何ら変わっておらず、むしろ立脚度数を高めてあるのに、当時指示した人や物を何となく遠巻きに眺める30代も半ばな近頃。そんな中、白楽の雑貨屋ie+でこの本と出会った。この雑貨屋で貸し本の棚に並んでいた。友人にお祝いの品を包んでもらっている間にちらっと読んだ。何となく内容が気になった。
 帰宅後アマゾンで1円購入。20代はこういう精神で暮らしていたが、30代特に子を産んでからはこうもいかなくなっていた。読んで共感したことを再び行動してみた。早速良い作用@職場。これだけでも読んだ価値有り。何だか懐かしい。わたしは昔、こういう風にしていたなぁ。松浦氏は8年ほど前、oliveのフォントそのままのcaliveというイベントでお見かけした。このcaliveイベントは池袋のROSA会館で開催されたオールナイトイベント。山田広野氏の活弁を見に行った。カリー部ということはカレーも出店しており、確か東京カリー番長やったと記憶している。みつばちトートの販売もされていた。当時松浦氏はまだcow booksをしておられなかったような。懐かしいイベントだ。
 
 先日車屋稼業一筋の実父に車を買う相談。色々話していたら、「もうね、余り先考えやんなって。なーんも買えんくなるしなーんも出来んくなるじぇ」。これにずきゅーんとくる。ホントその通り。あーでもないこーでもないと考えてしまう。この性分は「準備8割」のAB型だから?実父もABなのだが。この言葉を言われて以降、何だかとても楽になった。

 本日職場の上司にセガレ幼稚園入園の打診。「来年の話ですか?そんな先の話?良いですよー」で終了。幼稚園に入れるってことは今みたいに長時間勤務は出来なくなるってこと。なので、上司の反応を見てからでなくては、幼稚園を下見することもできないと考えていた。こんなあっさりとした反応。今後は幼稚園に目星をつけて下見へ行ってみよう。もうねー、ホント、わたしの勤務体系では認可保育園に入園はキビシーなと考えておって、それがずーーーーーーっとストレスだった。今の勤務体系なら幼稚園で延長保育まで利用した方が上手くいきそうな要素がある予感がした。予感というのは、まだまったく幼稚園への情報がないから。今後は情報収集。幼稚園の延長保育のネックは季節の休み期間。長期休暇中も延長保育がある所を探したいし、それがない場合働く母ちゃんたちがどのように抜け道を探しているのかリサーチするつもり。

●今日のセガレ 3歳1カ月●
 昨年の暮れ振りに散髪。前回お世話になった1000円カットは先週も今日も待合室に人が。仕方なく飛び込みで通りかかった1000円カットへ。滞りなくカット終了。久しぶりにベリーショート。すっきり。もっとマメに切りに行きたいが、椅子にひとりで着席し続けることが出来なくてはならないのを考えると、「そげんできるとー?もう面倒ぃー」で先延ばしにしてしまう。本日は前回同様真新しい絵本を持参し、カットの間中必死でわたしが読んで気をそらせる手段を取った。一応成功。

●今日のローション●
 昨晩アメトークを観ていた夫のテレビから流れてきた「かつ舌悪い芸人」。画面は観ていなかったのだが、「ローソン」と行ったのに「ローション」になってしまう芸人がおり、爆笑。本日いちにちそれを思い出しては笑ってしまっていた。友近の徹子の物まね、クオリティは上がる一方な気がする。
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