ひねもす日報

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Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022

2022年10月17日 | Weblog
 riseという格闘技団体の興行へ行ってきた。
初めてクラブ、将棋のイベントへ行くような気持ちで出発。45才、まだ初めてってあるのだなー。
家を出るとき緊張した。学校終わって息子もその後合流する。
わたしは今回見に行く動機になった大雅が第四試合なので開会式から着席。
開会式がかつてのWIREみたいなレーザービームと音響で驚く。
大雅人気ある!腕でかすぎですごい。
席が密接しており困惑(;´Д`)。飲み物飲むこともぎりぎりな狭さ。
後ろの列もすぐで、後ろに座った格闘技好きの方の膝が開きすぎており
その間にわたしが着席している格好に。カップル座りスタイル(^^;)?
隣の男性も可能な限り膝開いている。わたしが見ただけで500のビール日本空けた。
ヤンキー多めのお客さまに囲まれた。
わたしの兄もかなりビーバップやけれど彼は兄弟であり単体でお会いする。
こんなに巣窟になっている場所にいるって初めて。

 試合始まってしまえばその辺関係なく観戦。
意外とサクサク試合が進むことに驚く。
大雅は今勢いのあるアマチュア戦でたくさん勝ちまりプロ2年目の二十歳王子。
お顔が美しく東京ガールズコレクションにも登場しているらしい。
大雅のセコンドにヒロヤ。とかいうわたしのツボポイントを隣の膝くんが
「ヒロヤいる!」とか発してくれる。試合は判定でドロー。延長判定で大雅勝ち。
こんなにドキドキしたのは、松尾歩八段と写真写す列に並んで振りか笑。
席が意外と良くて、ローのペチペチ音もよく聞こえた。
その後女子トイレへ行くときに迷って地下のグッズ売り場に到着してしまった時、
二十歳のイケメン王子がファンの子らと気さくに写真等対応しているのを
発見。ばり良い子やんと思った。応援します。

 息子はメインには間に合った。
周りのヤンキーやギャル(崩れ)に気を遣いつつ着席。
白鳥VSヤーマン戦が裏メインだったと思うのだが、白鳥の入場がすごかった(*_*)。
デスメタル?な音楽が流れて2名のボーカル男性が掛け合いながら花道を行く。
これ、いつもなの?レーザービームも派手。
ヤーマンのファイトも良かった!ヤーマン、「今日は児童福祉施設や母子家庭のお子さん、
100名席プレゼントしました」とおっしゃる。「自分が母子家庭で育ったんで。
the マッチも勝ったし、これからは人の役に立ちたい」。惚れる!!
肋骨折れながらこのマイク。ヤーマンは「母子家庭」ということを、
那須川天心がやってきて伸びるであろう自分のユーチューブチャンネルでも
言わなくても良い場所で発している。こういう影響力ある人が発信していって
くれることって良い。「俺も、どう生きていけばいいか分からなかったけれど、
夢を持って頑張って欲しい」みたいなこと言ってた(失念しとる)。
お相手の白鳥も崖っぷち戦歴のしかし顔は王子というあおりVをアベマが
つくってくれて面白かった。マイクもヤーマンに気遣っていて良かった。
 メインの風音も良かったですね。風音は春先の那須川天心戦を閲覧して以降
応援したい選手。そして韓国のチャンヒョン・リーの強さに何度も言及する
息子。リーも良かったね。で、リーや今注目している海人が、
クリスマスに興行するという。これ、行くしかないか…。海人も挨拶で登場して
良かった。リーと戦って負けた中村寛が昨年大雅と対戦しておりそのファイトを
息子と閲覧。この対戦の前回に減量失敗をしていたらしく、
その記事を読む息子。大雅と中村の「対戦決定→お披露目会」で
格闘家あるあるの小競り合いというか(;´Д`)、あおり合いの文に
目を丸くしていた。そう、我々は将棋の世界にいたもので、こういうオラオラ系の
毎日身体鍛えて技を磨いている人たちが新鮮なんですね。

 解説に那須川天心がいた。
弟のセコンドについていたのだ。セコンドですごく熱っぽく話す人おるなーと
思ったら兄だったか。弟はディフェンスが素晴らしくて見入ってしまった。
やっぱり「負け」から強くなるね。

 昨晩はわたしが大雅を好きになるきっかけになった武尊VS大雅戦
8年前のマッチをネットで閲覧。「こんだけ武尊にボコされて、武尊は
シードで初戦の中、大雅はトーナメントで上がってきたので3戦目!」
ということが胸を打つ戦いの映像。大雅18才。期待されてたんだろうけれど…。
という状況の大雅やけれど、引退まで応援したい。
二十歳のイケメン王子と高校一年生那須川天心弟を見て思ったけれど、
若いって強みに映りましたね、格闘技において。

 あまりに楽しくてここ一ヶ月悩まされていた激しい
肩こりが解消されたことが驚きです。心身の健康のために
試合に足を運びたいところ。
 最後になりましたが、
井上尚弥のバンテージ職人であり、那須川天心のフィジカルトレーナーであり
ニックさんが!志朗のときにセコンドにいたのが上がった★すると遠くから
「ニックーーーー!!」と野太いわたしの代弁者がいらっしゃった。
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