ひねもす日報

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困らぬ先の杖

2006年03月14日 | Weblog
 芋煮その後、こころの風通しがよくなり、解毒された模様。良かった。

 毎朝1度5時半に起床するのだが、本日、かなり日が昇っているのを確認。近所の公園の桜が咲き始めている。暖かいと良い。靴磨きは玄関が寒いから冬場は嫌で、玄関まで暖房器具を持って行って磨いた。床磨きも水が冷たくない。家事における掃除がし易い季節だと思う。

 先日酒飲み仲間に「今月飲み会その他諸々でカードの請求が24万だった」と聞いて、驚いたのもあるが、何だか良いなぁと思った。大らかというか何と言うか。それを我がファミリアに話すと「自分も今月は30万くらい」と言う。それを聞いた時に、こういう人が近くにもいたのか、と単純に感心したし、会社の経費で落ちる分もあろうが、サラっとこういうのが言える夫婦って良いなと思った(笑)。普通は怒られるから旦那さんって秘密にするだろう。それを聞いても、財布が別なので特に何とも思わないし、面白いなと思った。
 前は夫に色々怒ったりしていたが「男の人だし、仕事以外は疲れているのだ」と思うようになった。
 困らぬ先の杖を、女性は気付いてしようとする。そしてそれに気付かない、或いは気付いてもしない男性にイラつくこともあるが、最近はわたしは気付いても「一緒に困る」方を選ぶ。わたしも杖を止めた。 諸所のことが困って覚えて行くものだとしたら、困ればいいやって。わたしがイラつきながらもしてあげていてはずっと彼は覚えないだろう。 でも、案外困ることはまだないので、女性の杖も、心配性なだけかも知れないなと思う最近。
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