『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1297】神聖な言葉のみを語りつづける

2008-02-09 21:54:56 | 思索
第3章『言葉』(その1)

『神人よ、二十一世紀、心新たに意識して、神聖なる言葉を語りつづけよ。

この神聖なる言葉を語りつづけることにより、本人の人生はもとより、
人類の幸せは確保できるのである。

神人たちは、素晴らしく輝かしい人生を創り上げてゆく。
自分たちの生き方を人類に示し、真理に生きる聖なる姿を証すのである。

そのために、常に光明思想を心に思い描く。
自分の意識を通して、光明思想のみを選択する。
そして、自らに光明思想を語らせ、自らに感謝を捧げる。
自らの意志は実に尊いのである。

この光明思想は、自らの意志によって長く強く維持される。

その結果、思い描いた通りの人生が展開されてゆく。
真理に徹した強い意志こそ、自らに光明の言葉を選ばせ、
語らせつづけるのである。

神人は創造者である。
常日頃の祈り、印の行為の連続により、並外れた叡智、奇跡を生み出す神力を授かる。

祈り、印の連続は、気づかぬうちに不屈なる精神ち、強い自信と、自らを信頼する心を育む。
そして、ついには、自らの肉体を自らが創造しつづける。

自らが創造者として、自らの健康、自らの運面、自らの成功、
自らの繁栄、自らも幸せを創造してゆく。
次々と素晴らしいこと、喜ばしいこと、楽しいこと、しあわせなことを創造してゆく。

神人は、本来ある無限なる直感力を高めてゆく。
そしてさまざまなる能力を、内より引き起こす。テレパシー、治癒力、直観力、叡智など、
無限なる能力を再びよみがえらせる。

神人は、自らの選択で自らが結論を下し、自らが創造してゆく。』

(『白光』平成13年1月号 15ページ)

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