3年間獄中にいたテロリストが、啓示を受けて牧師になり、
日本で教誨師(11年間)をされている話があります。【『憎しみを越えて』(NHK「心の時代」)】
これは、神(守護霊)の計画なのだそうで、自分でも「神の計画」を祈り心で、探したそうです。
ヒュー・ブラウンさんは、北アイルランドの出身で、
英雄視されていた先輩に憧れ、家族を守りたいという気持ちから、
友人も加わっているテロリストの組織に、ふたごの弟と一緒に入ったそうです。(1972年)
そして就寝中に、弟と一緒に敵のテロリスト(IRA)に拉致され、
ふたりとも両膝を拳銃で撃ちぬかれる拷問を受けたあと、殺される寸前で放置されました。
そのあと、資金調達のために銀行強盗をする仲間に加わり、逮捕され、懲役6年の判決を受けました。
ヒュー・ブラウンさんは、実際には殺害はしなかったのですが、
仲間の葬儀には何回も列席したそうで、テロの報復事件は日常的なことでした。
それで、刑務所に入れて、内心ほっとしたそうです。(*^_^*)
その刑務所で『ベンハー』(キリストの一生の物語)という映画を見る機会があり、
そのときに、第一の啓示を受けました。
その啓示は、自分のいままでの一生というのは、キリストを殺す側だったと気付かされ、
「自分自身の罪」を見せられた気がしました。
その罪とは、「自分勝手に、自分の人生を送りたい」という思いから出た行為の延長線上に、
「テロ」があるというものでした。
クリスチャンになることは、テロ組織を裏切ることになるので、
処刑される可能性もあったのですが、本気だったので、組織を辞めることが出来ました。
そのあと、自分の人生に対する神様の計画は何なのかを、ずっと祈り続けて考え、
牧師か宣教師になるという二回目の啓示を受けました。
そして、1985年に、日本にやって来ました。
日本で教誨師(11年間)をされている話があります。【『憎しみを越えて』(NHK「心の時代」)】
これは、神(守護霊)の計画なのだそうで、自分でも「神の計画」を祈り心で、探したそうです。
ヒュー・ブラウンさんは、北アイルランドの出身で、
英雄視されていた先輩に憧れ、家族を守りたいという気持ちから、
友人も加わっているテロリストの組織に、ふたごの弟と一緒に入ったそうです。(1972年)
そして就寝中に、弟と一緒に敵のテロリスト(IRA)に拉致され、
ふたりとも両膝を拳銃で撃ちぬかれる拷問を受けたあと、殺される寸前で放置されました。
そのあと、資金調達のために銀行強盗をする仲間に加わり、逮捕され、懲役6年の判決を受けました。
ヒュー・ブラウンさんは、実際には殺害はしなかったのですが、
仲間の葬儀には何回も列席したそうで、テロの報復事件は日常的なことでした。
それで、刑務所に入れて、内心ほっとしたそうです。(*^_^*)
その刑務所で『ベンハー』(キリストの一生の物語)という映画を見る機会があり、
そのときに、第一の啓示を受けました。
その啓示は、自分のいままでの一生というのは、キリストを殺す側だったと気付かされ、
「自分自身の罪」を見せられた気がしました。
その罪とは、「自分勝手に、自分の人生を送りたい」という思いから出た行為の延長線上に、
「テロ」があるというものでした。
クリスチャンになることは、テロ組織を裏切ることになるので、
処刑される可能性もあったのですが、本気だったので、組織を辞めることが出来ました。
そのあと、自分の人生に対する神様の計画は何なのかを、ずっと祈り続けて考え、
牧師か宣教師になるという二回目の啓示を受けました。
そして、1985年に、日本にやって来ました。
やはり人間は心次第で見え方が変わる。
そもそも、善と悪なんて、この世に存在しないはず。(^_^