『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

すべては、「自分の心(意識)」の思っていること、イメージ、概念。それに気づくことが宗教

2012-06-26 22:55:53 | 思索
ふっと思ったのですが、

★暑い寒いというのは、
外(外界)に起きている現象ではなくて、
自分の心の中に起きている現象(=思い)です。

★どんなことであってもすべて、
自分の心の思った通りを外界と思っているのです。

外界があって、内面(=心・思い)があるのではないのです。

内面(自分の意識)が外界を思っているのです、判断しているのです。

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★カタダさんは、飾ってあった「愚」の文字は、すべてはずしたそうなので、

変わりに「慈愛」や「宇宙意識(全託)」「無分別智」「感謝」などの文字を書こうと思っています。

★考えてみれば、
「神につながっている大いなる自分」が、愚かであるはずはないのです。(*^_^*)

「大悟」と「本来無一物」

2012-06-26 22:29:16 | 思索
★「愚」という文字は否定的な言葉なので、
部屋に飾ったりしないほうが良いようです。(^^;ゞ

カタダさんのお宅には、頼まれて書いた「愚」という文字が3枚もあり、
それを毎日ながめているのだそうです。

そして「世界平和の祈り」と「我即神也」の印を組んでおられます。

そうするようになってから、
バイクにまたいで止まっているところに、
ブレーキの壊れた自転車の小学生が当たってきて、
倒れて頭を打ったり、お金を紛失したりという「消えてゆく姿」が起きました。

それらの「消えてゆく姿」を検証してみて、
「愚」という言葉を思い浮かべることが原因ではないかと思い当たりました。

「神である自分」が「愚か」であるはずはないのです。

そういう謙虚さは、自分を卑下することだったのです。

これらの不都合は、そのことに気づくための「消えてゆく姿」(守護霊のメッセージ)であったように思います。

私もいままで『災難に遭う時には、災難に遭うのがよろしく候』という言葉を、
自分に言い聞かせるつもりで書いてきましたが、

「災難」というのは自分の判断(概念)に過ぎなくて、「消えてゆく姿」の一つなのです。


光の自分は瞬間瞬間、光明の言葉(イメージ)だけを持って生きれば良いのです。

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★私の抱いている「愚か人」のイメージは、損得を考えない人です。
雨にも負けず風にも負けないで、他人のために働く人(下座の人)のことです。


店の壁に掲げたこの2つの言葉に意識を集中するほうが、自分を高めてくれます。