はじめまして 10月からインターンをさせて頂いています山崎恵子と申します
よろしくお願い致します
10月11日から12日にかけて、第7回公募型合宿が行われました
今回は、台風19号の影響もあり合宿開催が直前までどうなるか・・ヒヤヒヤでしたが
無事行う事が出来ました
参加者のバックグラウンドは様々で、pptを使った自己紹介も活動してきた内容が良く分かる非常に興味深いものでした
いつも同職者と仕事をする事が多い私は、他職種の方の考え方や経験談を聞かせて頂く事だけでもとても勉強になります
さて
始まりました貿易ゲーム
貿易ゲームとは
世界の貿易を疑似体験するシュミレーション・ゲームです。グループ(国家)によって紙(資源)や道具(技術)の数はまちまちです。
そんな中、紙と道具を使って製品を作り、それを世界銀行で売って、出来るだけ多くのお金を稼ぐ事がこのゲームの目的です。
このゲームを通じてそれぞれのグループ間に「格差」が生じていく仕組みを理解し、自由貿易や経済のグローバル化が引き起こす様々
な問題に気づきその課題解決に向けて私たちの行動のあり方について考えます。
今回、紙(資源)はあるけれど道具(技術)を持っていないチームの中にどうすれば紙(資源)を自国の富に変えることができるのか熟知
している強力な方がおられ、どんどんそのチームが富を築いていきました
また、チーム内のメンバーにどのような仕事をしてもらうか、役割分担を指示するリーダーシップも発揮させ、他のチームとの差はどんどん離れていきました
最後には、換金するための世界銀行が封鎖されてしまい・・・私の国は全く歯が立たず
ゲームを進めていく中で、
資源や技術が豊富な国が、自分の国に有利な貿易をしたり、資源が十分にあってもその資源を生かす技術がなければ富を築く事が困難であったり…
経済は常に変動しており、商品の値や需要の把握、資源や技術の把握にアンテナを張る必要性を知ったり
物を作る事に長けている人、交渉する事が長けている人など 人それぞれ、様々な力を持ち合わせて成果がグンっと上がる事を再認識したり
と多くの事を学びました
次に
シュミレーションゲーム「宇宙ステーション」
宇宙ステーションとは
何らかの理由で地球が滅び、宇宙ステーションで新たにどう生活していくかを考えるシュミレーションゲーム。
宇宙ステーションで生活していくためには、私たちは“居・食・住”をどのように確保していくのか?
それを確保するために必要なエネルギーや、自然環境への問題をどう考えるのか?
宇宙ステーションには必要でないとグループで判断したものの中には、実際 “今” 私たちが生きている地球には存在しているものもあり、
その事実を私たちがどのように受け止め、これから何をしていかなくてはならないのか? を考え直すきっかけとなるのが目的です。
私達も宇宙ステーションで新たな生活をスタートさせます
始めは、最新技術を駆使したものを盛り込んだステーションを作り上げかけましたが
最終的には
自分たちが食べるのは自分で作る! レタスは吉田先生の大反対で作りませんでしたが(笑)
マンゴー・すだちを植える・・・放っておいても勝手に果実を食べられるから
牛・やぎ のみ動物を育てる!・・・ミルクやチーズなども食べれます
服は着ません!・・・葉っぱで隠したい人は隠す
そして
何故か軽トラとLEDはあります!・・・動かなくなった時点でオブジェとします
今回、私たちが考えたステーションは吉田先生いわく、珍しいパターンだそうです
最初は技術を駆使した生活を考えていたのですが、その後、どんどんそぎ落としていく生活になったからです
私たちのチームは、今回考えたステーションでも“居・食・住”を確保し、自然のものは自然に返す事や人間と生物が共存していく方法を
導いていけると考えこのパターンにたどり着きました
合宿を通して、自分が日々当たり前にしている事が、見えない所で環境を壊し
人々の生活に影を落としている事を考え直すそんな機会になりました
文責:事務局(インターン山崎)
よろしくお願い致します
10月11日から12日にかけて、第7回公募型合宿が行われました
今回は、台風19号の影響もあり合宿開催が直前までどうなるか・・ヒヤヒヤでしたが
無事行う事が出来ました
参加者のバックグラウンドは様々で、pptを使った自己紹介も活動してきた内容が良く分かる非常に興味深いものでした
いつも同職者と仕事をする事が多い私は、他職種の方の考え方や経験談を聞かせて頂く事だけでもとても勉強になります
さて
始まりました貿易ゲーム
貿易ゲームとは
世界の貿易を疑似体験するシュミレーション・ゲームです。グループ(国家)によって紙(資源)や道具(技術)の数はまちまちです。
そんな中、紙と道具を使って製品を作り、それを世界銀行で売って、出来るだけ多くのお金を稼ぐ事がこのゲームの目的です。
このゲームを通じてそれぞれのグループ間に「格差」が生じていく仕組みを理解し、自由貿易や経済のグローバル化が引き起こす様々
な問題に気づきその課題解決に向けて私たちの行動のあり方について考えます。
今回、紙(資源)はあるけれど道具(技術)を持っていないチームの中にどうすれば紙(資源)を自国の富に変えることができるのか熟知
している強力な方がおられ、どんどんそのチームが富を築いていきました
また、チーム内のメンバーにどのような仕事をしてもらうか、役割分担を指示するリーダーシップも発揮させ、他のチームとの差はどんどん離れていきました
最後には、換金するための世界銀行が封鎖されてしまい・・・私の国は全く歯が立たず
ゲームを進めていく中で、
資源や技術が豊富な国が、自分の国に有利な貿易をしたり、資源が十分にあってもその資源を生かす技術がなければ富を築く事が困難であったり…
経済は常に変動しており、商品の値や需要の把握、資源や技術の把握にアンテナを張る必要性を知ったり
物を作る事に長けている人、交渉する事が長けている人など 人それぞれ、様々な力を持ち合わせて成果がグンっと上がる事を再認識したり
と多くの事を学びました
次に
シュミレーションゲーム「宇宙ステーション」
宇宙ステーションとは
何らかの理由で地球が滅び、宇宙ステーションで新たにどう生活していくかを考えるシュミレーションゲーム。
宇宙ステーションで生活していくためには、私たちは“居・食・住”をどのように確保していくのか?
それを確保するために必要なエネルギーや、自然環境への問題をどう考えるのか?
宇宙ステーションには必要でないとグループで判断したものの中には、実際 “今” 私たちが生きている地球には存在しているものもあり、
その事実を私たちがどのように受け止め、これから何をしていかなくてはならないのか? を考え直すきっかけとなるのが目的です。
私達も宇宙ステーションで新たな生活をスタートさせます
始めは、最新技術を駆使したものを盛り込んだステーションを作り上げかけましたが
最終的には
自分たちが食べるのは自分で作る! レタスは吉田先生の大反対で作りませんでしたが(笑)
マンゴー・すだちを植える・・・放っておいても勝手に果実を食べられるから
牛・やぎ のみ動物を育てる!・・・ミルクやチーズなども食べれます
服は着ません!・・・葉っぱで隠したい人は隠す
そして
何故か軽トラとLEDはあります!・・・動かなくなった時点でオブジェとします
今回、私たちが考えたステーションは吉田先生いわく、珍しいパターンだそうです
最初は技術を駆使した生活を考えていたのですが、その後、どんどんそぎ落としていく生活になったからです
私たちのチームは、今回考えたステーションでも“居・食・住”を確保し、自然のものは自然に返す事や人間と生物が共存していく方法を
導いていけると考えこのパターンにたどり着きました
合宿を通して、自分が日々当たり前にしている事が、見えない所で環境を壊し
人々の生活に影を落としている事を考え直すそんな機会になりました
文責:事務局(インターン山崎)