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CFU(コンサベーション ファーミング ユニット)訪問!

2011年02月01日 | TICO ザンビア
日本の皆様、こんにちは!
TICOザンビアスタッフとして新たに着任した滝川です。

1月27日(木)、日本から海を越え山を越え、はるばるザンビアに到着しました~

しかししかし到着早々、ザンビアの洗礼が・・・。
航空会社(南●航空)に預けた荷物が出てこな~い
そして本日まで、手元に届いておりません。ううぅ。せめて着替えが欲しい。

こちらザンビアですが、現在は雨のシーズンのためジメジメしております。
気温はさほど暑くもなく寒くもなく・・。 
極寒の日本から来た私にはなんと過ごしやすい気候でしょうか

さてザンビア着任後の第一弾となる今ブログですが、到着翌日の28日に訪問したConservation Farming Unit(CFU)のご紹介。
CFUは一つ前のブログでも紹介されているので、ぜひ合わせてご覧ください。

コンサベーションファーミング(Conservation Farming)は、日本語でいうところの「環境保全型農業」。
環境保全型農業とは、地域で従来から行われている方法に比べて農薬や化学肥料の使用量を減らしたり、堆肥による土づくりを行うなど、環境に配慮した農業のことを言います。
ですので、全く農薬や化学肥料を使わないという訳ではありません。

今回訪問したCFUでも、必要な場合には農薬や化学肥料などを使用していますが、堆肥づくりなども積極的に行っています。




敷地内には様々な植物や木が植えられており、非常によく手入れされていました。




たくさんの種類の植物や木が植えられいて、見て回るだけでとても楽しい場所でした。

CFUの敷地内を案内してくれたザンビア人女性スタッフの方がとても素敵な方で、農業に熱心に取り組む様子がとても印象的でした。
ザンビアの農業、彼女のような人たちがいるならば未来は明るいと期待が持てました

食を支える農業は、とても大事な分野です。
大きな畑は耕せませんが、私もこちらでの生活が落ち着いたら小さな家庭菜園を始めようと、ただ今もくろみ中です。

文責:ザンビア事務所(滝川)