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チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「2020秋トーハクいろいろ」@上野駅

2020-10-07 20:00:00 | 2020 美術館 博物館
チビクロわ、
トーハクにやってきましたにゃ。
9月上旬のことですにゃ。

コロナ後、初めてのトーハクですにゃ。
こんなにひとけがないトーハクわ、
初めてですにゃ。


今日わ、ぶらりと
気にいったものを眺めるですにゃ。



早速!すごい国宝ですにゃ。
「太刀三条宗近」(名物三日月宗近)

女子のみなさんがたくさん
いらしてましたにゃ。



「色絵狸炉蓋」仁阿弥道八

おもしろいタヌキさんですにゃ。
お茶のお道具でけむりが出るらしい
ですにゃ。




正面の絵を見ていて、
流れから注ぎ口へたどり、
蓋の線から、のひび割れへと
行きつくと、器全体を見ることに
なりますにゃ。
平面の絵を見ていたはずなのに、
立体の水指を、鑑賞していたことに
なりましたにゃ。
ちょっとトリックのようですにゃ?


焼き物の翡翠を見ると、
つい眺めてしまうですにゃ。
カワセミさんが好きなのか?
緑と青の美しい濃淡に、
引き込まれて、皿の中を
ぐるぐるまわってしまう
チビクロですにゃ。



まるで、秋風が絵から吹いてくるような
、そんな感じがしましたにゃ。



月明かりのぼんやりした光と
濃い松葉の影が、
鮮やかに対比されていますにゃ。



今回の美術鑑賞わ、裏テーマがあって、
つるつると、青い色ですにゃ。
今年の夏わ、あまりに暑いので
つるつるとした感じと、
涼しげな青い色を探しているですにゃ。

むむ、美しい青を発見ですにゃ。
祥瑞特有の青紫らしいですにゃ。




こちらわ、国宝ですにゃ。
はい、これ重要、テストにでまーす。




トーハクわ、東洋館に、移動した
チビクロですにゃ。




つるつるガラス&焼物ありましたにゃ。
日本でわ、ちょっと見かけない感じが、
異国情緒ですにゃ。



美しい青ですにゃ。


美しい色合いが、飴のように
見えますにゃ。


青い花もキレイだけど、
右のお皿の人物が
マンガチックで、面白いと
思ったのだ。



こちらの緑の美しい縦のラインが
好きな感じですにゃ。


今回わ、メモしないで見学したので、
どこのお国の作品だったか、
忘れてしまったですにゃ。



色合いの濃淡に惹かれるですにゃ。






水色と灰色のような色合いと
貫入と呼ばれるヒビの
入った感じが澄んでいる感じで
いいと思うですにゃ。






今日の1番わ、この作品ですにゃ。
気高く、透きとおっているですにゃ。


理想とされる天空の青色が
再現されているらしいですにゃ。





キレイだから、
重ねて、撮影してみたですにゃ。






強そうな鋭い顔の虎さんですにゃ。






なんと鮮やかな色合いですにゃ。
中国語の孔雀緑という漢字に
納得ですにゃ。


長い耳、青いうさぎさんですにゃ。


久しぶりの美術鑑賞と
トーハクでしたにゃ。
美しいものや古いもの
じっと見ていると、
心がいやされますにゃ。
良い時間でしたにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

チビクロの相棒の
リアル猫のこちゃんですにゃ。
ちょっと病院通いで、
美術館めぐりが
少なめになるかもですにゃ。








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