
チビクロわ、読書しましたにゃ。


今日もチビクロのブログをお読み頂き、
「雀荘迎賓館最後の夜」
大慈多聞 新潮社
2024年刊
ボクわ、麻雀ができないですにゃ。
トランプ、マリオ、ファイナルファンタジー、ゲーム類わ、まったくできないし、説明を聞いても理解すらできないから、雀荘のはなしわ、どうかにゃと思ったけど、読んでみたら、なんとも、人生と人の世についての滋味豊かな大人の小説だったですにゃ。
おもしろいSF小説わ、たとえそのガジェット(小道具や小物)がわからなくても、どんどん読み進めていけるのと同じように、今回麻雀の牌?の絵が文章の合間にならんでいても大丈夫なのわ、作家さんが、内容と構成などをしっかり練り上げているからだと思うですにゃ。よくぞここまでと思うところと肩の抜け具合が、きっと作家さんわ、お茶目な一面があるんだなと思いましたにゃ。次回作も楽しみですにゃ。
いつも興味深い本のご紹介ありがとうございますにゃ。
ブログの先輩が教えてくれましたにゃ。

チビクロ気になった言葉
・アリュールのロゴいりムエット(試香紙)アリュールわ、シャネルの香水
・「演繹的妥当性より事業主体者の意志が尊重される」
・どんな不条理もグッと呑み込んでいく。
・鞠躬如きっきゅうじょ虎視眈々
・ありやなしやの都鳥在原業平
都鳥一家浪曲清水の次郎長伝
・ガーデニアの香水 シャネル
・B勘屋
・「吾れ死なば 焼くな埋むな 野に捨てて 飢ゑたる犬の腹を肥やせよ」
・神農さん(テキヤ集団の異名)
・あとかたもなきこそよけれ
備忘録ですにゃ。
これなんか意味あるのですかにゃ。
誰か教えてくださいですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き、
ありがとうございますにゃ。
たぶん、万人にというより、そんな感じな気がするなぁ…
コメントありがとうございますにゃ。
こんな小説があるんだと驚きましたにゃ。
社会で生きてくってフクザツだなと思いましたにゃ。
チビクロもリュウゼツラン見てみたいのだ。
仲間のアガベの葉っぱわ、とんがってて痛いやつですにゃ。やっぱり温暖化なのですね。
雀卓の小道具です。
長辺約3cm、オレンジ色のプラスチック片が
全国共通。
ゲームの最初に四人とも雀卓の右隅に置き
和了ったらマークを仕舞えます。
つまり卓上に残っている事は不ヅキの象徴であって
毛をむしられて丸裸のイラストは、
そうした状態の揶揄なのでしょう。
そんなモンを敢えて裏表紙中央に置いたのは
角川書店鳳凰への作者オチョクリ、
でもありました。
毛がむしられた鳥さんの哀れ感から予想わ、していましたにゃ。むしられてナンボの世界かもですにゃ。良い政治が行われている時に鳳凰わあらわれるそうなので、今の世の中でわ、ヤキトリマークで上出来!なんてね!ですにゃ。勉強になりましたにゃ。