チビクロわ、読書しましたにゃ

レビューに、表紙が、まるで

それにしても
今日もお読み頂き
「いらないねこ」絵・文 ヒグチユウコ
白泉社
引用するですにゃ。
〈第10回MOE絵本屋さん大賞
2017第9位
大人気絵本「せかいいちのねこ」続編
ぬいぐるみと子猫の感動の物語〉
ヒグチユウコさんの描く絵わ、
細密で濃密だし、
不思議カワイイだし、
キャラクターの表情にわ、
あじわいが、あるですにゃ。

レビューに、表紙が、まるで
「聖母子像」というコメントが
あったにゃ。
うむ、なるほどと思ったにゃ。
聖母子像といえば、
マリアとイエスのキリスト教芸術で、
そのお姿わ、愛と慈しみにみちて
いるのですにゃ。
こちらわ、この作品に登場する
ぬいぐるみのにゃんこに、
古生物アノマロですにゃ。

ある日にゃんこわ、

ある日にゃんこわ、
小さな子猫と出会い、
一生懸命育てるですにゃ。

いろいろあるけど、

いろいろあるけど、
子猫わ、大きく育ち、
別々だけど、幸せに暮らすことに
なりますにゃ。
いままで育ててきた子猫わ、
ぬいぐるみのにゃんこよりも
大きくなりましたにゃ。
保護される側から、する側へと
コペルニクス的?大転回が
起きますにゃ。

それにしても
チビクロわ、ぬいぐるみのだけど
一応猫だから、
いらないって、言葉と、
猫という言葉がつながると、
戦慄しますにゃ。
すべてのものにそんざいのそんげんを、
もてたらと、そんな絵空事
チビクロわ、考えたのですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。