マウンテンバイク用フラットソールシューズと言ったらFIVE TEN。このSPITFIREは、FIVE TENの中でもカジュアルな雰囲気をプンプンだしていますが、機能はしっかりしてます。
 FIVE TENといえば、ステルスラバーソールですが、マウンテンバイクシリーズのIMPACTや、トレッキングにも使えるガイドテニーによりも、小粒なパターンが特徴で、STEALTH MYSTIQUEという軽量なモデルを採用しています。
 ちょうどくるぶしが隠れる高さのミッドカットなトップは、クラシックなスケートボードシューズを連想できて、ワダにとっては懐かしくて、親しみがあります。濃いグレーとライムグリーンの取り合わせもきれい。13,650円


 午前、午後のアツアツのライドを終えてから、干からびそうなカラダにはやっぱり氷でしょ!ということで、長瀞名物、長瀞の天然氷で作ったかき氷を食べにいきました。
 夕方なのに、平日なのに、メニューはかき氷だけなのに、店の外に行列です。30分待ちです。どんだけ~。しかし、ここのかき氷を食べたら、なるほど~!とわかりました。だってフツーじゃないもん、ここのかき氷のうまさは。雪みたいにフワフワっとした氷はがっついても頭が痛くならないそうです。シロップも天然もの。Yさんがかぶりついているのはミカン。ほんとにミカンを絞ってシロップを作っているらしいです。ワダは1杯1,000円もする超高級かき氷「秘伝の蜜(りゃくしてヒミツと言ったら店の人に笑われました)」のかき氷を食べたのですが、ちょっと今まで食べたことのないミラクルなおいしさ。みなさんも長瀞へ行ったらぜひトライ!。ジャイアンに案内してもらうといいですよ~。


 昨日はHRP(平日ライドプログラム)の長瀞BLSSツアーでした。参加されたみなさま、お疲れ様でした!
 冬と春にしか来てなかったので、緑の生い茂った長瀞の山はまた違った雰囲気をだしていてスタート地点なんか、あれここだっけ?みたいに感じられたのですが、トレイルに入ってしまうと、相変わらずの極上さ。これもBLSSの極上ガイド・ジャイアンがしっかりと手入れをしているおかげなんですね。夏場にこれだけ快適にシングルトラックが走れるということは相当手入れをしないと。さすがジャイアン、プロ魂高い。
 そんなジャイアンのガイドで、ダブル山田さん、幼馴染のシュージ、そして特別ゲスト?としてナカザワさんが参加。1年中楽しい、何度走っても楽しい長瀞トレイルを満喫しました。
 朝、東京はプチ雨だったのですが、長瀞についてみればまったく雨知らず。しかも盆地的な暑さ。夏だあ。しかし山の上にいってしまうと、尾根を越えていくさわやかな風に包まれたり、木陰の涼しさに佇んだりと快適!。よかったなあ。
 お昼は先日とは違うお蕎麦屋さんで食べたのですが、ここの冷汁そばはグレードなうまさだった。ごまだれの中にキュウリやネギなんかがどっさり入っていて、そばとうまくからんで激ウマ。夏はこのおそば最高です。
 午前に2本、午後も2本をじっくり、たっぷりと味わいながら走りフィニッシュ。丸一日長瀞漬けなツアーでした。
 長瀞BLSSは1年を通して、極上のマウンテンバイクガイドツアーが楽しめます。ぜひみなさん行ってみてください。
 


 またしても定休日の水曜日は里山ライドへGO!しました。この日は、先日SPECIALIZEDのROCKHOPPERオーナーになられたTさんと一緒でした。Tさんには小学生の双子のお子様がいらっしゃって、お父さんと一緒に二人もマウンテンバイクゲット。親子で楽しんでいます。
 Tさんはこの日が里山デビューでしたが、バランス感覚がよくて、きれいなライドをしてましたよ。Tさん、お疲れ様でした。写真は快適トレイルライドでニカニカ状態になっている2坊主。さて、どちらが本業でしょう。


先週末は、ふじてんライドWith相ちゃんを開催!
梅雨まっただ中の開催日程でしたが、総勢20名以上の大人数が集まりました。
曇りで暑くもなく日差しも強くもなく、とこの時期としてはBESTな天気にも恵まれちゃいましたねぇ~(参加された皆様お疲れ様でした。)

今年で2年目の「ふじてん」はコースレイアウトの変更と新たなコースが増えています。
ハードテイルもよし!フルサスもよし、完全なDHバイクでもよしな
緩斜面&ショートディスタンスなふじてんはマイペースで繰り返し走行が楽しめるGOODなコースでいいですよ~
スキー場でもあるので受付ベースやリフト、コースの距離感が近く何かあっても誰かいる、パンクしても歩いて簡単に降りてこられる
安心感があるって言うのは「ふじてん」の魅力かも。お店にコース図&割引の案内がありますのでお問い合わせください。またふじてんのイベントをやりますので、行きましょー(相)

↑写真はBIKEを並べて、ちょっと休憩&写真撮影・・・「これ全部で総額いくらになるんだろ~」なんて会話をして
「イエ~ィ・・・」、と少年少女みたいになってますよ~(笑、失礼)


 ダウンヒル用タイヤの定番、MAXXIS/HIGH ROLLERをベースに、同じく定番のMINIONのよいところをミックスしたメチャクチャポテンシャル高そうなタイヤが発売されます。スティーブ・ピート、グレッグ・ミナーらワールドカッパーや、トーマス・バンダハムなどがテストライダーとして使用し、非常に完成度の高いタイヤに仕上がったようです。
 平行に設置されたセンターノブはサイピング加工が施され、コーナーリングでのグリップを高めています。サイドノブにもサイピング加工。コーナリングの限界点を高め、ライダーにタイヤがどんな状態にあるかをわかりやすくしています。
 幅は2.4インチ。このサイズっていいかも!。前作でも評判の3C(トリプルコンパウンド)を採用したモデルがやっぱりおススメ。まだまだシーズンの長いダウンヒルコースで、威力を発揮しますよ!9,240円 6月27日発売です。


 もう入手できないかと思ってあきらめていたら、たまたまAmazon.comで見つけてすかさずゲット。マウンテンバイクではありません、スノーボードのビデオの名作「Scream of Consciousness」、1993年物です。このビデオにはほんとはまりました。マウンテンバイクで言うとThe Collectiveを最初に観た時ぐらいココロが震えました。
 1993年。スノーボードもまだ「おおらかな」時代。ワールドカップはあったけど、オリンピック競技にはなってなくて、ワールドカップと言っても結構おおらかだったりと、みんなが可能性を信じて、試行錯誤をして、夢に向かって突き進んでいる、なんでもありな時代だったんじゃないかな。このビデオを観ても、そんなおおらかさがいたるところにちりばめられています。命や人生賭けないぐらいの、克服できるぐらいのスリルの中で遊ぶ。それぐらいがちょうどいいのかも。
 最近のマウンテンバイクのビデオ観ると、そうとう人生賭けているような、いや、本人にとってはそれは別にそこまでの賭けではないにしても、僕を含む一般ピープルからみると「そこまでやるか!」みたいなライディングは夢とか可能性とかとは別次元の話になってきます。
 マウンテンバイクの魅力って、スピードというよりも、バイクコントロールを含めたスピードのコントロールなんなんじゃないかな。コントロールできるスピード域っていうのは人それぞれだからレースでなければ比べるものでもないし、どのスピードが気持ちいいかっていっても人それぞれだし。「おおらか」、「ゆるやか」な中にもコントロールがあって、それが自分の感覚とシンクロした時に快感や達成感が生まれるんじゃないかなと思います。人生賭けなくても十分楽しい。自分が「気持ちいい!」と思うスピード域でおおらかに楽しむことがマウンテンバイクでも原点だと思います。こんなこと書いたら乗りたくなってきた!。・・・いつもですが。


 スーパーハイコストパフィーマンスなNEW DEORE XT。使い込んでいくとやっぱり「すげえなあ・・・」と関心させられます。変速のショックが少なく、パシパシと小気味よく決まるシフティング。DYNASYSは、ここでこうしたい、ありたいというライダー側の気持ちにしっくりと通じ合って、コレっ!というギアレシオが決まります。
 ブレーキも前モデルから採用されたサーボウエーブ機能がより洗練され、コントロール感がアップした感が。ほんとすべてにおいて一皮むけた感じです。
 そんなNEW XTを組み込むバイクが増えてきました。今もGIANT / REIGN 2のパーツをNEW XTへ交換する作業を手掛けています。これだけでも、バイクの雰囲気がガラっと変わりますね~。Fさん、もうしばらくお待ちください。

 今週の木曜日はHRP長瀞を開催。若干空席あります。応募お待ちしてます!


 夏と言えばこのイベント、今年もやってきましたフリーライドゲームス。来る7月31日、富士見パノラマにおいて、正面ゲレンデの芝の上でデュアルスラローム大会を開催します。チビッ子からナイスミドル?まで誰もが参加できるユルい感じの運動会的なゲームなので、超気軽にご参加ください。申込書の方はFRGブログからダウンロードできます。一応定員がありますので、申し込みはお早めに。
 この週末は土日で富士見パノラマ主催によるMTB FAN MEETINGも開催され、多数のメーカーブースも出展。早いブランドは2012年モデルの展示、試乗などもありますのでお楽しみに。
 そして、今年も多分開催します「裏御柱祭(漢祭り)」。昨年よりもパワーアップしそうです。


 パーツのチョイスやセッティングで様々な顔に変身できるMade in USAのクロモリフレームです。120~140mmトラベルのフォークを装着して、フロントをダブル、またはトリプルチェーンリングにすればオールマウンテンもこなせるトレイルバイクに。100mmぐらいのトラベルのフォークで、フロントをシングルギアにして、ジャンプや4Xなどに。
 フレームはマットクリア塗装でクロモリ独特の重厚感があるので重そうにみえるけど、フレーム重量は2.35kg(Mサイズ、実測値)と決して重くない、いや、このカテゴリーのフレームにしては軽い方だと思います。
 ヘッドの規格はCAMPYのインテグラル。THOMSONのELITEシートポストが付属してきます。
 写真はMサイズで、こちらのフレームはすでに売約済みとなっております。他にはない突っ走り感あふれるオリジナルフレーム!126,000円