KONAの2011ハードテイルバイクの第3弾めは、必要な装備が揃っていて、しかもお手ごろな価格のBLASTの紹介です。
 BLAST、さらにいいバイクになりました。フレームはCALDERAやCINDERCONEと同じRACE LIGHTを使用しています。これだけでもすごい。フォークはROCKSHOX / TORA TK COIL 100mmストローク。ブレーキはシマノ / BR-M445。ドライブもシマノで固めてあります。
 操作、そしてコントロールしやすいパーツチョイスがトレイルライドを最初から楽しいものにしてくれます。
 カラーは鮮やかブルー。すごく上品なブルーで、ホワイティーなパーツをちりばめてさらに鮮やか。きっと山の中で目立つだろうなあ。入門用バイクとしても最適だと思います。97,650円


 風に逆らう~オレの気持ちを~知っているのか~赤いトラクター~。いや~インターネットの検索って便利ですね。小さい頃にテレビコマーシャルで聞いた小林旭が歌うこの歌、どんな歌詞だったっけなあと思って検索したらちゃんとでてくるんだもん。って、この歌とはまったく関係ないのですが、2011モデルの真っ赤なCINDERCONEを組立てながら眺めていたらこの歌が頭に浮かんだのです。いや~子供の頃の記憶ってすごい。今は昨日のことも忘れちゃいますが(笑)。
 KONAのハードテイルバイクの中でも人気なら一番かもしれないCINDERCONE。その理由はお求めやすい価格とバイクのポテンシャル、スペックがちょうどいいからだと思います。
 昨日紹介したCALDERAは、KONAのトレイル向けハードテイルシリーズの中でも最高で、もちろんすっごくいいのですが、このCINDERCONEもすっごくいい(笑)。
 2011モデルから、BLAST以上のフレームは素材から見直され、またトレイルライドがさらに楽しくなるようにデザインも変更されました。ちょっとライドした感じだと、以前のモデルに比べて全体的な荷重配分が変わったかなと思いました。長時間のライドでも疲れにくいポジションが取りやすくなったかな。
 フレームはCALDERAと同じ、KONA RACELIGHT ALUMINUM。フォークはROCKSHOX / RECON TK COIL。ブレーキはAVID / JUICY 3。ドライブ系はシマノです。120,750円
 2011のKONAは、ストライプがアクセントになっていますが、全体的に単色で結構好みなカラーリングのモデルが多いですね。


 KONAの2011モデルもリリース!。昨日紹介したCOMMENCALのPREMIER DISC同様、トレイルライドにうってつけのバイクたちばかりです。
 トレイル向けハードテイルバイクの最高峰がこのCALDERA。フレーム素材はKONA RACE LIGHTという非常に軽量で強度のあるアルミニウムを採用しています。
 フォークはROCKSHOX / RECON TK SOLO AIR(100mmストローク)。全体的にバイクが軽く感じるのはエアサスの採用も大きく関与してますね。ブレーキはAVID / ELIXIR 5油圧ディスクブレーキ。ドライブ系はシマノで固めてあり、ほんと、実用重視のスペックです。
 以前のモデルにも試乗したのですが、KONAのハードテイルってほんとに気持ちよく走ってくれます。走りが軽いとか、速いとかではなく、トレイルで快適な速さをコントローラブルに楽しませてくれる感じです。いいですよ!。カラーはブラック。134,400円
 このほか、CINDERCONE、BLASTも入荷しました。組み立て次第紹介しますね。


 マットブラックなフレームが精悍でカッコイイバイク。コメンサルらしいセンスのいいグラフィックもGOOD。里山トレイルで楽しくライドできる充分なパーツ構成。ハンドリングがすごく素直、そして扱いやすいポジションなので最初のライドからしっくりくるバイクで楽しいライドができるはずです。
 フォークはロックアウト機能付きのSUNTOUR / XCR LO。フレームサイズによってサスペンションストロークを変更し、一番乗りやすいポジションを確保しているなどの細かいところにも気が配ってあります(ちなみに写真のMサイズで100mmストローク)。ブレーキは定評のあるシマノ/ BR-M445。ブレーキローターサイズもフレームサイズによって変えてあります(Mサイズでは前180mm、後160mm)。里山ライドシーズン突入した今、すぐに遊べちゃうバイクです。111,300円


 フランスとスペインの国境にある小さな国アンドラ公国。コメンサルはこの小さな国のブランドですが、世界チャンピオンを何人も輩出するすごいブランドでもあるのです。
 マウンテンバイク全般のカバーするバイクラインナップ。そのどれもが考えつくされたモデルばかり。
 このABSOLUT ALは、ジャンプ、ストリート、パークライディングなどテクニックを駆使して遊ぶには最高のバイク。乗ってみるとわかるのですが、絶妙なジオメトリー、セッティングのお陰で前輪があげやすいし、安定感もあります。ウイリー、バニーホップ、マニュアルなどの練習にもバッチリです。
 2011モデルのフレームカラーはマットレッド。コメンサルらしい上品なカラーに、MARZOCCHI DJ3(100mmトラベル)のフォーク、TEKTRO / DRACO油圧ディスクブレーキ、e-13のチェーンデバイス、KENDA / SMALL BROCKタイヤなどなど実用性充分のパーツで構成されています。
この冬にスキルアップを目指したり、近くのジャンプやストリートで遊んだり練習したり、大活躍すること間違いなしです。126,000円


 EASTONはステムもなんだか賑やかになってラインナップも増えました。その中でもトレイルストア的にコレは!と思ったのが、このHAVEN。がっちりしているのに軽い。145g(70mm)です。ボディの中の削り具合を見て下さい。相当削ってます。外見もマッチョで頼もしいですが、その外見に反する重量が魅力。ボディのカラーは写真のキラキラゴールド、ブラック。ライズ角は0度。突き出し長は55、70、85、100mmです。11,550円


 トレイルストアおすすめのハンドルバーEASTON。抜群の強度と絶妙な設計で使って安心、楽しいです。その2011モデルがやってきました。
 一番人気のMONKEYLITE XC CNTはEC 70 XC(14,700円)と名前が変わって登場。デザインはすっきりして好き。ハンドル幅は685mm。ライズはLOW(20mm)、HI(40mm)。重量は155gです。
 DH、フリーライドカテゴリーのHAVOCにカーボンバーがでました。HAVOC CARBON(16,800円)はハンドル幅750mm。なのに235gと軽量。イーストン独自のカーボン技術はありえないぐらいの強度を誇るのにちゃんと微振動を吸収してくれる優れもので、ダウンヒルなどの過酷な用途でもノー問題なバーです。ライズはLOW(20mm)。
 HAVOC DH BAR(8,925円)のアルミモデルはカラーが豊富になりました。昨年までブラックとホワイトのみ、2011からドカンと変わったなあ。ハンドル幅は750mm。ライズはLOW(20mm)、MID(30mm)。重量は315gです。
 オールマウンテン向けのHAVEN(8,925円)はキラキラのゴールドポリッシュが登場。キラキラキラ~。ハンドル幅は711mm。ライズは20mm。重量は270gです。
 


 毎年大人気のプレイバイク「GINAT / STP」の2011モデルがやってきました。完全フルモデルチェンジしたフレームがヤバイ!。フレームのジオメトリー、形状を進化させ、よりライディングしやすくなっています。ヘッドチューブはテーパードを採用、これによりステアリングまわりの剛性をアップ。同系色でそろえたMARZOCCHI / DJ2は、20mmスルーアクスルで100mmストローク。ブレーキはAVID / JUICY 3。タイヤはリアがKENDA / NPJというストリートタイヤで、フロントがKENDA / SMALL BLOCK 8というナイスなチョイス。ハンドルバーは今どきな750mmのワイドタイプです。
 一見北関東仕様バリバリのパープルですが、カラーの組み合わせのセンスがよく、いい感じ。136,500円


 昨日のライドで新しいペダルSHIMANO / PD-M985を使ってみました。ケージ付きのSPDペダルですが、コレよかった!。
 シューズとペダルをカチャッとキャッチするのがやりやすくなってます。そして実際使ったフィーリングは、通常のケージなしのSPDペダルと比べてシューズとの接地面積が増えたのがわかり、安定感がました感じ。その結果、バイクのコントロールもしやすくなり、疲れにくくなった感じです。
 先日の秋さがのときに、シマノブースでケージなしタイプのあたらしいSPDペダルをお客さまが借りて試乗したときも、こちらも安定感がアップしていたそう。進化しましたね。
 なんだか、またまたライドが楽しくなってきちゃいました。


 お約束の水曜日ライド、昨日も繰り出しました。昨日はお客さんのKNDさんと二人でライド。
 全体的にしっとりとした里山は雨で洗われたせいなのか、紅葉が一段とすすんで、それもすごく鮮やかで心も洗われます。身近な里山でもしっかり季節を感じることができるから、こういうのってやっぱりマウンテンバイクの魅力の大きなところを占めています。ああ気持ちいい。
 KNDさんとゆっくりペースで地形をうまくつかって立体感あるラインをイメージしながら楽しみました。KNDさんも完全発病したことでしょう。またライドしにいきましょうね!


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