早くも、早くも、8月最終日。。。学生のみんな宿題終わったか~?。ワニとシャンプー状態(ももクロ参照)の人も多いかもね~。がんばってね~。
 TRANSITIONのロゴグリップでございます。マウンテンバイクではもはや定番というか、安全のためにもロックリングで固定するタイプのグリップが主流。このTR LOGO GRIPは片側にロックリング、もう片側はエンドキャップも兼ねているので安全性も高いです。細かく配置されたTRのロゴが指紋との相性ばっちり(当社比)。カラーはブラックのみです。夏場でグリップがベトベトになったら交換サインですよ~。2,625円


 初めて見るタイヤブランド、名付けてVEE RUBBER。VEE RUBBER?、BE LOVERのもじり?、いやいやいや、れっきとしたタイランドのタイヤメーカーでした。マウンテンバイク用のタイヤはまだスタートしたばかりみたいですが、クルマやモーターサイクル用のタイヤはOEMを中心に前から作っているようです。
 このFLUIDという27.5インチのオールマウンテンタイヤもデュアルコンパウンドになっていたりします。使ってみないといいか、それなりかわからないので判断できませんが、ノブにV字のサイピングを入れてくるあたり、相当の自信があるのか!。ということで、こんなタイヤとホイールを装着するバイクを組み立てています。


 昨日は久しぶりに水曜日定休日ライドに繰り出しました。道路が混んでいたりしてトレイルに到着したのはすでに11時すぎ。まだまだ夏という感じのうだるような日差しでしたが、森の中に入っていくと気温がカクッと下がるのがわかります。森の恵みってすごい。久しぶりのライドだったので、蝉の鳴き声を聞きながらゆっくりと進みます。タイヤが土の路面を、石を、落ち枝を踏みしめる感触が伝わってきます。休みもたっぷり入れ、途中のひらけたところでパンやおにぎりを食べたり。う~ん、やっぱりマウンテンバイクは気持ちいい。普段と違う、どこか別のところへ導いてくれる魔法の乗り物です。速さやスリルだけじゃない、いろんな面があるから好きなんだなあ。ということで、たっぷりライドさせていただきました マル



 悲しいお知らせです。関東のマウンテンバイカーにとってなじみ深い一番近いマウンテンバイクパークである、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストのマウンテンバイクフィールドが9月末をもってクローズすることになりました。
 プレジャーフォレストのマウンテンバイクフィールドは、90年代のマウンテンバイクブーム?以前にすでにあり、ブーム?の頃は大きな大会もたくさん開催されていました。
 10年以上前からナカザワジムのナカザワさんと仲間たちがコースの手入れをするようになり、フリーライドゲームスで使用しているフリフリコースの原型を作ってくれたりしていました。そしてここ数年はB.C.PORTERのNORIくんが常駐するようになり、それとともにコースが飛躍的に進化、拡大し始め、スクールやレンタル、または搬送サービスなどが充実して、近年は利用者数も右肩上がりの状態でした。

 春や秋のフリーライドゲームスの舞台となった場所。いまでもフリフリコースの最後のバームにはフリーライドゲームスのウオールがどんと構えています。
 そんな中でのクローズです。プレジャーフォレストの企業としての考えや運営方針もあるのでこれに関してはなにも言えません。遊園地という有料施設としての立場、経営などバランスを考えての決断だと思います。
 それでも、マウンテンバイク関連で仕事をしている立場としても、マウンテンバイク愛好者の一個人としても、思い入れもあり残念でならないし、本当に悲しいし、自分たちの力のなさにやるせなさを感じます。

 マウンテンバイクは、こういった有料施設でも走れるし、一般の山でも走ることができますが、有料施設とトレイルのバランスがとれていてこそ、より多くの人にマウンテンバイクを楽しんでもらえる環境が作られると思います。そういう意味でも、プレジャーフォレストの存在理由は小さくなかったのですが。

 ということで、ありがとう、そしてさようならプレジャーフォレストと題して、走り納めイベントを9月28日(土)に開催したいです。フリーライドゲームス各ショップも集合してのイベントにしたいです。詳細は決定次第発表します。

 クローズは決まってしまいましたが、クローズするまではオープンしてます(当たり前か)。そして、聞いたところによると、コースもさらに充実しているみたいです。ぜひみなさん走りに行ってください。

今まで、たくさんの思い出を作ってくれてありがとう、そしてさようならプレジャーフォレストマウンテンバイクフィールド。


Photo by Hedeyuki Suzuki / Freeride Games


 最近、時間のあるときにこのムービーを見ています。何度見てもジーンときます。

 ナカザワさんが7月に参戦してきたカナダはBCでのマウンテンバイクステージレース「BC BIKE RACE(BCBR)」。ナカザワさんからも直接いろいろな話を聞きましたし、発売中のバイシクルクラブ10月号(今号はマウンテンバイクたっぷり!)にも特集記事が掲載されていますが、なにしろシングルトラック熱中病の方には夢のようなレースみたいです。
 そのレースのオープニングパーティーの会場で上映されたのがこのムービーだそうです。わずか数分のムービーで、見事にBCBRの世界観を表現していると思います。

 ナカザワさんをはじめ、多分このムービーを見たら、こういう世界観を日本でも作りたいと思わずにはいられないと思います。現在40~50代の方はBGMでやられちゃうかも。ほんとにすばらしい世界。
 日本にも同じ土壌というか、気質があると思います。もてなす心、お祭り好きな心、分かち合う心。
 
 日本各地で地道に活動しているマウンテンバイク愛好者のみなさんの築いているものの先にこういう世界が実現するように、微力ながらも協力していきたいと思います。


 お待たせしました。FIVE TENのミッドカットのスケートタイプのシューズ、SPITFIREの新作が入荷してきました。このカラー、かわいくないですか。バーガンディーとゴールドの掛け合わせはなんか70'Sなカリフォルニアっぽい。ソールはもちろんFIVE TENといったらコレ!のステルス。IMPACTシリーズに比べるとちょっと硬めのラバーで、その分耐久性が高くべた付き感もありません。まあ、それでもペダルとの相性抜群には変わりありません。
 カラーはコレと、BLUE LAGOONがありますが、ストックはこのカラーのみとなります。10,500円


 9月と10月に予定しているツアーイベントの状況です。
 トレイルストアイベントのなかでもビッグイベントなノーススターアドベンチャーツアー(9月21~23日開催)は、まだ若干空きがあります。秋の乗鞍高原を2泊3日でたっぷりと、マウンテンバイク and moreなすばらしい体験のできるツアーです。こちらの申し込み締め切りは9月2日(月)までとなっております(※定員になり次第締切させていただきます)。
 そして発病必至の極楽トレイルライド、マーシーツアー(10月6日開催)は現在キャンセル待ちとなっております。
 それ以降のツアー、スクールなどの企画を現在たてています。決定しだい、発表いたします!


 ここのところ毎日夕立or雷雨がありますね。まさに8月下旬という感じです。カミナリがとても苦手なワダはヒヤヒヤしておりますが。

 145mmトラベルのフルサスペンションバイクなのに、軽いペダリングと素直なハンドリングで人気のDEVINCIのDIXON。ダウンヒルコースでも遊べちゃうし、トレイルで走っても軽快なビックリ感たっぷりのバイクです。
 その2013モデルのDIXON XPをストックしています。マットブラックにシブい感じにグラフィックやパーツのカラーをまとめ上げていて、なかなかのおしゃれ。
 リアサスペンションはSPLIT PIVOTというリアハブアクスル同軸の理想形。これがいい味をだしています。フォークはROCKSHOX / REVELATION AIRトラベルアジャスト。ドライブ系はSRAM、ブレーキはAVIDです。かなりのナイスなスペックですが、完成車価格は340,000円。DEVINCI、がんばってます。がんばっているついでにトレイルストアもがんばります。ガンバリ価格は店頭で!


 昨日はスコットの2014モデルの展示会に行ってきました。スコット、怒涛の27.5ホイールモデル押せ押せ状態でしたよ~。26インチホイールなのは、グラビティー系とジャンプ系のみという感じ。ただ、スコットらしい、高い技術力によって、かなりいい感じに仕上がっていそうです。なにしろ見た目がすっきりしていてかっこいいモン。
 ジャンプ系のVOLTAGEシリーズは、トップ2グレードがシングルスピードでイケイケな感じのバイクになっています。ただ、フレームカラーなどのデザインは落ち着いていたかんじでした。VOLTAGEシリーズはジャンプもしやすいし、乗りやすいんですよね。
 グラヴィティー系のGAMBLERはほかのメーカーにはないカラーがいい感じ。2013モデルからフレームなどには大きな変更点はありません。めちゃくちゃいい走りをしてくれそうな存在感を醸し出しています。
 クロスカントリー系のハードテイル、SCALEシリーズももちろん27.5、というか27.5オンリー。毎年、ものすごいコストパフォーマンスを見せてくれるSCALEシリーズですが、2014もすごい。特に147,000円のSCALE 760から、183,750円のSCALE 750、231,000円のSCALE 740の3モデルはいいんですか~ッ、そんなパーツ付けちゃって、みたいな、この価格でここまでやるか~!な超絶モデルとなっています。
 トレイルストア的に注目はやっぱりトレイル系フルサスモデルのGENIUS。リアショックにFOXとスコットが共同開発したNUDEショックを搭載。FOXのCTDアジャストの3段階切り替えモードにプラスして、乗る場所、乗り方などにより、リアサスペンションの可動域を150mm-100mm-ロックの3段階を手元のリモートレバーで切り替えられるようになっています。つまりこの一台で、ハードテイルテイストからオールマウンテンなみの走破性を可能にしています。まさにジーニアス。そして機能いっぱいなのに見た目がすっきりしているところはさすがスコット。ヨーロッパでのマウンテンバイクのシェアNO.1はだてじゃありません。写真はカーボンフレームモデルのGENIUS 720(441,000円)。フレームの価格ではありませんからね。カーボンフレームにすんごいパーツを搭載しての完成車価格。ヤバいです。あああ、2014モデル・・・悩ましい・・・・・。


 今日は西多摩MTB友の会のボランティア活動で、東京都瑞穂町の町探検サイクリングのお手伝いに参加させていただきました。参加者は瑞穂町に住む小学生。今回は6名の子供が参加しました。スタッフは7名とスタッフの方が多いてんこ盛り(笑)。それだけに安全に気を配りながらのサイクリングでしたよ。
 町のボランティアセンターをスタートして、町内の川沿いの道、池のある公園などをまわったのですが、町内に住んでいる子供たちも「こんなところあったんだ」みたいな新たな発見もあったみたい。今日も暑かったから水分補給をこまめに、途中の公園で休憩(遊びも)したりしながら約2時間のサイクリングでした。23区に住んでいると、ここも東京なの?みたいな景色が広がる場所も多くて、とくに、途中で走った平地の雑木林は面白かった!。子供自転車でも走れるシングルトラックがあって、冒険心をくすぐります。こんなところ家の近くにあったら子供なら毎日冒険しに行っちゃうだろうなあ。
 参加した子供たち、そしてスタッフのみなさまお疲れ様でした!


« 前ページ